社員インタビューInterview

営業の仕事

新しい施策で
テレビメディアの価値を底上げ

東京支社 東京メディアビジネス部

岩﨑 雄也

岩﨑雄也

自己紹介

東京メディアビジネス部の岩﨑です。2017年に入社し、東京ビジネス推進部を経て2018年より現在の部署で働いております。

仕事内容は?

関西テレビの本業である放送収入(テレビCMのセールス)を中心にカンテレの利益最大化を目指してお金を稼ぐ仕事をしています。テレビ番組はもちろんですが、イベントの協賛やデジタルコンテンツに至るまで多岐にわたる売り物をセールスする為、日々広告代理店やスポンサーとコミュニケーションを取るのが主な業務です。関西テレビの放送エリアは主に関西なのですが、全国ネット番組を複数制作しておりますので、東京支社に勤め、東京に本社がある企業の方々に番組などのセールスをしています。
皆さんに馴染みがあるような世界的に有名なスポンサーの方々と日々お仕事をさせて頂いているので、テレビ局で働きながら各企業のマーケティングに触れ貴重な経験をさせて頂いています。

1日のスケジュールTime Schedule
午前
出社
社内会議(リモート)
スポンサーとの定例ミーティング(リモート)
午後
担当の代理店を訪問し打ち合わせ
スポンサーへのプレゼンに向けた準備
夕方
スポンサーへプレゼン
社内で他部署の担当者と打ち合わせ
デスクワーク終了後 退社

これまでに一番やりがいのあった仕事は?

月曜22時ドラマでの“エモーショナルプレイスメント”企画です。広告業界を牽引するサントリーから、テレビの広告価値を活かした新たなチャレンジに挑みたい!!“エモーショナルプレイスメント”へのチャレンジに是非協力してほしいとカンテレに依頼がありました。エモーショナルプレイスメントとは、何か、、、。読んで字のごとくエモーショナル=感情的な、情緒的なプレイスメントです。作品に商品を露出するのみ(うつりこむ、見切れるなど)の従来のプレイスメントとは違い、作品に登場する商品が作品のキーとなるシーンで露出され、食べる/飲むシーンの出演者の感情などと連動して感情に訴えるように登場させるプレイスメントのことを指します。わかりやすい例だとNETFLIX作品「梨泰院クラス」でのチャミスルのプレイスメントが挙げられます。主人公と父親でチャミスルを飲みかわすシーンは、物語の重要なシーンかつ、主人公の感情と連動していました。
そんな依頼にお答えするべく2022年7月放送のドラマ「魔法のリノベ」で、岡光プロデューサーはじめ、関係者のご協力で、エモーショナルプレイスメントを初めて実現。印象的なシーンで商品を露出することで、効果的な訴求を図ることが出来ました。

オフの過ごし方は?

学生時代は、10年間ラグビー部に所属しており楕円球を追いかける毎日を過ごしておりました。そんな10代の頃とは打って変わって20代はインドア派となりまして、オフの日は自宅で過ごすことが多いです。撮りためたテレビ番組を観たり、NETFLIXなどで最近ドハマりしている韓国ドラマを見るなどして過ごしております。趣味が映画館に足を運び一人映画を鑑賞することなので、土日のどちらかは映画館に行っています。過去、スポーツをしていたこともあり体を動かすのは好きな方なので、ジムなどでトレーニングすることもあります。(ごくまれに)

カンテレの未来をどう切り拓く?

インターネット広告費がマスコミ4媒体広告費を上回ったことが話題となりました。営業の仕事をする私も、従来のCM枠のみのセールスには限界を感じていてスポンサーのニーズに応えるため、イベントやオリジナルコンテンツなど様々な方法での展開を提案しています。「エモーショナルプレイスメント」手法のような、これまでテレビが取り組んでこなかった施策を積極的に実施していくことで、未来のカンテレを切り拓き、さらにはテレビメディアの価値の底上げができればいいなと思っております。
大好きなカンテレのため、テレビを見てくださる視聴者の皆様のためまだまだ頑張ります!!

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