新入社員のホンネReal Voice
Voice 02採用試験の秘訣を大公開!
面接で気を付けていたいこと・面接の秘訣は?
アドリブが苦手なので、とにかく想定質問を考えて臨んだ。
まわりのテレビ局志望には、びっくりするほど機転の利く人間が多いが、彼らに勝つには準備時間で差をつけるしかない。
とにかく、「会話」を楽しむこと。想定質問に対して回答を暗記することはNGだと思っています。言葉に感情を乗せて、想いを「伝えて」ください!話のネタの「引き出し」を充実させて、質問に合わせて取り出すことが秘訣です!
素直に感情表現することを意識しました。ZOOMでは言葉や人となりが伝わりにくいため、視覚的にも私がどんな人かが伝わるよう心がけました。
面接では自分のどんなところを特にアピールした?
オタク気質なところ(笑)
カンテレはそういう部分をよく聞いてくれたので、包み隠さず喋りました。
こんなの自己アピールになるのかな?とも思いましたが、全力でやっていれば何でも自己アピールになるんだと思います。
愛嬌です。
伝わるようになるまで何度も模擬面接を繰り返しました。
チームに溶け込む力や課題に対して前向きに取り組む姿勢をアピールしました。
他業界と比較してテレビ局の面接はどう感じた?
市販の対策本やネットに転がる小手先の就活対策ではどうにもならない。
これまでの人生でインプットしてきたテレビ番組の量や、それにより醸成される感性が見られていると感じた。
柔らかい。
他業界の私が参加した面接では、固い雰囲気で周りの人がとても賢そうで(笑)会話をしている感覚がありませんでした。
カンテレの面接官の方は優しいので、柔らかい雰囲気の中で会話をする感覚で面接に挑めました!
柔軟な頭の使い方と、テレビや自分の好きなことへの熱意が大切だと感じました。
面接で一番びっくりした質問は?
もしADとしてカンテレの既存の番組に出演するとなったら、どの番組にどんな形で出たい?
質問が難解すぎて一緒に面接を受けた人もほとんど答えられていませんでした。
しばらく沈黙があった後の「なんか面白い話ある?」は震えました。
忘れもしない3次面接。スーツで参加したのですが、最初の質問が「今日はなぜスーツできたのですか?」という質問でした。どぎまぎしながら「私服がダサくて…」と答えたこと。
好きな水風呂の温度は何度ですか?
面接・筆記試験の対策はどんなことをやっていた?
ネットニュースなどでテレビ業界に関する記事や有名なプロデューサーのインタビュー記事を欠かさずチェックしていた。
あとは、市販のマスコミ漢字対策本を解いた。
面接前の一か月は、毎日カンテレの番組を6時間ぐらい見ていた。
筆記試験は、対策本を使ってクリエイティブ試験や時事問題の勉強をしていた。
また、塾でアルバイトをしていたので、雑談ついでに小中学生のアイデアを聞くことで、硬くなった頭をほぐしたりした。
ESのどの部分について聞かれてもすぐに答えられるように練習しました!筆記試験はいろいろな企業を受けて練習しました!