女子アナウンサーぶっちゃけ座談会

「華やかな世界の裏側」から
「面接の必勝法」まで大公開!

MEMBER PROFILE

高橋真理恵

編成局 アナウンス部
(2009年入社)文学部卒

出演番組: 「よ~いドン!」「ウラマヨ!」など
関西テレビの“朝の顔”。爽やかな笑顔とほんわかした空気をお茶の間に届けます!

中島めぐみ

編成局 アナウンス部
(2010年入社)学芸学部卒

出演番組:「マルコポロリ!」「モモコのOH!ソレ!み~よ!」「報道ランナー」など
しっかりものの頼れるお姉さん的存在。美しいナレーションで各番組からひっぱりだこ!

竹上萌奈

編成局 アナウンス部
(2015年入社)文学部卒

出演番組: 「競馬BEAT」「にじいろジーン」「報道ランナー」「千原ジュニアの座王」
ギターが趣味の個性派。インドアですが、仕事では全国を飛び回っています!

谷元星奈

編成局 アナウンス部
(2018年入社)法政経学部卒

出演番組: 「新説!所JAPAN」「おかべろ」「谷元星奈のシネマコンシェル」
1年目で全国ネット番組に大抜擢。食べることが大好きで、度胸はピカイチ!

Thema. 01

女子アナウンサーが伝授!
私はコレでカンテレに
受かりました!?

谷元

私、アナウンサーの採用試験で面接官だった中島さんに「どんな人と働きたいですか?」って聞いたんですよね。

中島

そうそう、私は「一緒に仕事がしたいと思える人です」と答えたよね。カンテレはそれぞれの個性をおもしろがる会社だから、ベースとなる一生懸命さややる気があって、あとは“その人ならではの魅力”のある人かな、と思って。

竹上

確かに…。私は学生時代、友達もいなくてあまり人と関わらず生きていたのですが、カンテレはそんな私の個性も認めてくれました(笑)。

中島

谷元さんは就職活動では、どんなことに気を付けていた?

谷元

願掛けで禁酒していました(笑)あと私は元々ネガティブ思考なんですが、うまく行かない時も、自分の力でポジティブでいるよう意識していましたね。友だちが先にアナウンサー試験に受かっても焦らない、流されない。「私は私の土俵で相撲を取ろう」と。

竹上

切り替えは大事だよね。

高橋

私は面接対策として、友達のお父さんに近況を聞いてもらうなどして、「目上の人に自分をゼロから知ってもらう話し方」を練習したよ。

谷元

私も親に面接の練習をしてもらいました!

中島

面接官はちょうど親世代ですもんね。私も親に「失礼します」と扉を入るところから、言葉遣いや所作などその世代が気になる所を教えてもらいました。声を録音して、書き起こして、自分のできていない部分をチェックして。偽らず、よく見せようとせず、自分の言葉で話すことも大事ですよね。

Thema. 02

華やかさの裏側で…
まさかこんな仕事とは!

竹上

『にじいろジーン』の中継を担当していますが、出張が多く、早朝に移動するので、どこでも寝られるようになりました(笑)。

中島

竹上さんは、競馬番組でパドックのリポーターもしているので全国を飛び回っているよね。

竹上

アナウンス部の席になかなかいない、という。

高橋

体力勝負なところ、ありますね。

中島

私は1年目に参加した「FNS27局対抗三輪車12時間耐久レース」が辛かった!アイドルのようなフリフリの衣装を着て、真夏の炎天下で三輪車をこぎ続けたのよ。暑いし衣装も重いし、意識が朦朧とする中どうにかゴールできました。
また映画『海猿』のPR番組では、高さ3mから水深5mのプールへの飛び込みにもチャレンジしたのよ。体力の限界に挑戦する仕事が1年目に結構あるのよね。

谷元

私も1年目で『カンテレ開局60周年特別番組 THE ICE☆ブラマヨのフィギュアオールスター夏祭り』に出演した時が大変でした!あの織田信成さんの指導のもと、2カ月間フィギュアスケートを練習したんです。運動音痴なので、初めのころは氷の上に立つこともできませんでしたが、研修や業務の合間を縫ってリンクに通いました。

中島

アナウンサーなのかフィギュアスケーターなのか(笑)、ってくらい練習していたよね。

谷元

身も心もボロボロになりながら、もう必死。2カ月で7キロくらい痩せました。なんとか滑れるようになりましたが、本当にしんどかったです。人としてのやる気や熱意を問われていた気がします。

高橋

私たちアナウンサーが取材してリポートすることで番組が成立する、できなければ番組は成立しない。体力勝負なので、万全の体調であることもアナウンサーの大切な仕事ですね。

谷元

高橋さんは体調管理で工夫していることはありますか?

高橋

自分の体にアンテナを張って、ちっちゃい異変にも気づくことかな。ちょっと疲れたなと思ったら、プライベートの予定は入れないとか。声が出なかったらなんの仕事もできないので、とにかく喉に気を付けています。 美容はあまり気にしていませんが(笑)

中島

私も喉がガサガサすると思ったらすぐ、風邪を引く前に薬を飲む。ナレーション収録の前の日はお酒を控えるとか。番組を任されているからには、常に同じ声、同じトーンで!と心がけています。谷元さんは?

谷元

私が体調管理で心掛けているのはよく食べることです。しんどいことがあってもとにかく食べる。ニキビができても照明でわからなくなるし、気にしないようにしています。

中島

学生時代は「アナウンサーはニコニコしてやわらかい雰囲気」だと思っていたのに、まさかこんなにガッツリ体力仕事だとは…と驚きました。でもそれ以上に、普通ならできない経験がこんなにもできる!と感じるほうが強いですよね。関西のテレビ局であっても全国に行くし、芸能界やスポーツ界など様々な世界で活躍する方のお話が聞けるし、めちゃめちゃスケールが大きい。まさに“interesting”です。

Thema. 03

アナウンサーの仕事は
interestingがいっぱい!

竹上

私の“interesting”な体験はドラマ出演できたことです。『カンテレ開局60周年特別ドラマ なめとんか やしきたかじん誕生物語』(11月20日放送)で、1978年にやしきたかじんさんがコンテストで初めてグランプリを受賞した音楽祭のアシスタント役をさせてもらいました。

中島

どうだった?

竹上

司会者役の大平サブローさんじきじきに動きやセリフを指導してもらいました。昭和のメイク、昭和のドレスにパンプス。私の顔が薄いので、自分で言うのもなんですが、昭和のファッションがハマりすぎていて、「私、昭和側の人間だったんだ」って思いました!

高橋・谷元・中島

(笑)

高橋

私は学生時代から大好きなバレーボールの選手や監督を取材して、お話が聞けたこと。あとは阿部寛さんに映画『テルマエ・ロマエ』の上映に際し、インタビューしたことも忘れられません。取材場所がなんと銭湯の脱衣所だったんです!

中島

銭湯が舞台の映画ですもんね!

高橋

出演者の方に自分の感動や、聞きたいことが直接伝えられるのはこの上ない幸せですよね。映画では彫りの深い“濃い顔族”と薄い顔の“平たい顔族”の人々が出てくるのですが、阿部さんから「高橋さんは平たい顔の方ですねー」と言ってもらいました(笑)。

谷元

学生時代の私は、無趣味、無関心、無特技。人生がモノクロでした。それが、カンテレに入ってからは、お仕事で滝の生中継をしたり、サーカスに行ってその楽しさを伝えたり、フィギュアスケートをしたり。初めての経験ばかりで人生に色がつき始めました。アナウンサーという仕事を通じて自分がなにを面白がるのか、というきっかけをもらっていると思います。

Thema. 04

やっちゃった!
失敗もオンエアするカンテレ

谷元

楽しい毎日ですが、反省もいっぱいあります。私この間、「1年目で入社5カ月の谷元です」と言おうとして、「5年目の谷元です」と言ってしまいました。恥ずかしい話ですが、そこがカットされずにオンエアされてびっくりしたんですけど・・・。先輩方も失敗談ってありますか?

中島

あるある!『モモコのOH!ソレ!み~よ!』で西川ヘレンさんにクイズを出す場面で、「ヘレンさん、いかがですか?」と言おうして、「クイズさん、いかがですか?」と聞いちゃったんです!一瞬、スタジオがシーンなってしまって…。

高橋

そういうの、あるね!

中島

そんな中、ヘレンさんが「ヘレンもクイズもカタカナ3文字です」と言ってくださって、ドカーンとスタジオ大爆笑。収録だからカットされると思ったら、そんなに甘くない!しっかり放送されちゃって…。人生最大くらい落ち込んだけれど、番組の温かさを感じました。で、オンエアするところが関西、カンテレ(笑)。

高橋

言い間違いを挙げたらキリがないです。私は『ウラマヨ!』で、映画監督の伊丹十三(いたみじゅうぞう)さんのお名前を「いたみじゅうそう」さんと言い間違えて、「阪急線の十三駅(じゅうそうえき)やないか!」とツッこまれました。もちろんオンエアされました…。

谷元

先輩たちの話を聞いて、少し安心しました。

中島

私は同じ失敗をしないように、毎回ノートに書いているんです。

竹上

ええ!すごーい!

中島

忘れっぽいので、事前に調べたことや、反省点をノートに書くのね。
実は、『マルコポロリ!』で、東野幸治さんにこのノートをいじられたことがあって…。収録前に私がノートを見ているところを東野さんに発見され、番組で「中島アナのノートに、僕の離婚歴まで書いてあるやん!」とネタにして笑いに包まれた時に、「こんな基礎情報でも笑いになるなんて、東野さんって、神!」と思った(笑)。

谷元

すごい!私は入社半年でノート半分ぐらいしか書いていません…。

中島

仕事だけはマメだから(笑)。調べるとお会いするのが楽しみになるよ。

谷元

見習います!

Thema. 05

アナウンサーは
「出る側」でもあり、
「作る側」でもある!

谷元

今の悩みは、やりすぎてしまうこと。現場で求められるまま精一杯やっちゃうと、視聴者の方にどんな風に映るのかな?と。アナウンサーとしてのバランスを試行錯誤しています。

中島

私も1年目は求められる仕事を頑張ってやりたい!という気持ちがありすぎて、アナウンサーとしてのあるべき姿を見失ってしまったことがあったよ。最近、ようやくどれぐらいのバランスがいいかわかってきました。でも悩んだからこそ今があるので、無駄ではなかったと思います。

高橋

アナウンサーは、「番組をこう作りたい」という制作側でもあるし、「こんな風におもろしろくしたい」という出演者側でもある。出演者の中で一番番組のことをよく知っている立場なので、両方の意図を汲みながら進めていく存在だなと。

中島

収録が始まったら制作者側はカンペでしか、言いたいことを伝えられない。本番中に制作意図を反映できるのが私たちアナウンサーだけだから、任されているという責任感を持って番組に臨みたいよね。

竹上

確かに。

高橋

カンテレには報道、スポーツ、バラエティ、トーク番組とアナウンサーが関わる番組がたくさんあります。現場ごとに求められるものが結構違って、アナウンサーとしてのスキルだけじゃなく、個性も必要になる。自分の人となりを視聴者の方々に知ってもらいながら仕事ができるのはやりがいです。

竹上

私は、どんな番組にも対応できるアナウンサーになりたいです。歳を取っても、現場に行ったり、中継をやったりしたい。普段が暗くてフットワークが重いので、仕事ではずっとアクティブに生きていたいです。

Thema. 06

カンテレはキラッキラな会社!?

中島

カンテレは、どんなこともおもしろがってくれる会社だと思います。私は同じ関西テレビの先輩アナウンサー(林弘典アナ)と結婚したけど、夫婦で番組に呼んでもらうこともあるんですよ。こんなテレビ局はそうそうないですよね。

高橋

関西ローカル番組の 「よ~いドン!」「ウラマヨ!」を担当して思うのは、関西の町や人への愛が詰まっているってことです。町で取材していると全然知らない人が話しかけて来てビックリするんですが(笑)、そのアクシデントもおもしろく番組にしてしまう。

中島

谷元さんは愛知出身で、大学は千葉だったけど、カンテレに就職することに不安はなかった?

谷元

実はキー局も最終試験まで行きましたが、そこで働く想像ができなかったんです。カンテレは第六感と言うんですか、「ここで働きたい、ここで働くんだ」ってイメージが湧きました。アナウンサーの世界は怖いんじゃないかって恐れていたんですが、蓋を開けたら全く違った。カンテレは自分のイメージ通り、わからないことは先輩方にも部長にもなんでも聞ける和気あいあいとした雰囲気でした。こんな会社、なかなかないんじゃないかと思いますね。 あと正直言って学生時代は、キー局よりちょっとだけイケてないと思っていたんですが(笑)入ってびっくり。全国ネットのドラマやバラエティも作っている。

中島

いまは「カンテレドーガ」などスマートフォンのアプリやインターネットで全国どこでも簡単にカンテレの番組を見ることができるので、関西以外の人にもどんなテレビ局かわかってもらえると思います。

谷元

地域に根差したニュース番組や、関西の人はみんな知っているような人気の情報番組などもある。キラッキラでした(笑)。就活生のみなさん、安心していいですよ!カンテレは華やかです!

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