佐藤早也伽選手、目標は『次の世界陸上で日本代表になりたい』
高校の先生から「絶対マラソンに向いている」
マラソンを始めたきっかけは?
パリへ…『日本代表になりたい』
佐藤選手: 学生の頃までは、あまり自分の目標っていうのを持っていなくて、どちらかというと、周りから言われて「そうしようかな」みたいな感じの目標ばかりだったんですが、実業団に入ってからは、自分で目標を考えるっていう習慣ができて、(それからは)目標があるから頑張ろうって思えるようになったので、そこが変ったのかなって思います。
今の目標は?
佐藤選手: 今は「次の世界陸上で日本代表になりたい」というのが目標です。
佐藤選手:
今はそんなオリンピックとかは、あまり考えていなくて…。初めてマラソンを走ったときに、自分の中でゴールするときに感動してしまって、もっとあの感動を味わえたらいいかなって思っていて…「走りたい」って思います。
ホントに最後の方は苦しくて、ただもがいて走っている状態だったんですけど、ゴールが見えた途端、すごい…なんだろう、涙がこみあげてくるようなくらい、感動しました。
世界で戦うことを見据えて
佐藤選手: 世界大会とか、そういう大きい試合とかには出たことがないので、「まだ経験が足りないのかなぁ」って思います。ずっと世界の大舞台に立つことに、自分の中で憧れがあるので。夢をかなえられるようにしたいなって思います。ホントに一番は「オリンピックで代表になる」のがいいかなぁと思います。
第41回大阪国際女子マラソンは1月30日(日)ひる12:00~
佐藤早也伽選手: 私はずっとマラソンをはしりたいな、っていう目標があったので、それを叶えたいなと思って実業団に進みました。
高校の陸上部の先生から「絶対マラソンに向いていると思うから」って言われていたので、勝手にそう思って(笑)、走りたいなって思ってました。