“ネクストヒロイン”として挑戦の大学生ランナー
『練習の成果を』

北川星瑠、鈴木杏奈、古原夏音、小林香菜
1月28日(日)12時15分にスタートする、第43回大阪国際女子マラソン。その注目選手に迫ります!
今回は1月25日の開村式で、ネクストヒロイン枠での出場選手にインタビュー!

北川星瑠 選手(大阪芸術大学4年):初マラソン

北川選手: ずっとこのマラソンで自分の可能性を見つけたいと思っているので、初めてのマラソンを通じて自分の可能性を見つけて、今後の陸上人生に繋いでいけたらいいなっていう風に思っているので、いいマラソンデビューにしたいなっていう気持ちになってます。

北川星瑠

北川選手: 今年1年、トラックでもハーフマラソンでも、自分の中では結果を出してきたかなって思うので、自信を持ってマラソンのスタートラインに立ちたい。試合前にうなぎを食べるっていうのがルーティーンなので、今回もうなぎを食べて、マラソンのスタートにつきたいと思っています。

鈴木杏奈 選手(大阪芸術大学4年):初マラソン

鈴木選手: マラソンを走るっていう実感がそんなに湧いていない状態で、不安とかワクワクっていうのも少し前まではあったんですけど、いざこうやって(大会が)近づいてくるとどうなるんだろうっていう気持ちの方が凄く大きくて。でも私自身大学が終わっても競技を続けるので、しっかりと今回のマラソンを走り切って、次の競技に、自分の競技人生に、繋げていけたらなっていう風に思っています。

鈴木杏奈

話をしてみたい選手は?

鈴木選手: 私自身、去年まではそんな上の舞台で強い選手がたくさんいる舞台で戦えるっていう機会がなかったので、ずっとそういった舞台を経験してきている(今回のペースメーカーの)新谷(仁美)さんと、1度お話してみたいなっていう風に思っています。

古原夏音 選手(大阪芸術大学4年):初マラソン

古原選手: 全然まだマラソンへの準備とかも手探りの状態でやってきているので、その状態で今はどんなものなのかっていうのをちゃんと知るっていう目的を持って、今回は楽しんで走りたいと思っています。1月に入ってからは、2日に30キロ走、3日の朝に20キロ走を入れて、24時間以内に50キロ距離踏むっていう練習はしてきました。

古原夏音

古原選手: せっかくの大舞台で初マラソンを走らせて頂けるので、まずは強い気持ちで挑戦していきたいです。実は去年もネクストヒロインに選んで頂いてたんですけど、直前のインフルエンザ感染で走ることができなかったので、その悔しさをここで晴らしていこうという思いでいっぱいです。

小林香菜 選手(早稲田大学 陸上サークル)

小林選手: もともと市民ランナーとしてやっていたので、一応マラソンとしては6回目になるんですけど、去年の大阪国際が自分でも思ってなかったぐらいハーフまでですけど、すごくいい走りができて。そのいいイメージは今もあるので。

小林香菜

前回の出場を振り返って

小林選手: もう私は25キロまではあっという間で、トップ選手の背中を見ていて気付いたら25キロで…。その後は本当に長くて…『まだ終わらないのか』という考えしかなかった。でもこの1年、このレースに向けて頑張ってきたので、その成果を発揮できたらと、楽しみにしています。

「奥村組スポーツスペシャル 第43回大阪国際女子マラソン」
1月28日(日)ひる12時から生中継!