松田瑞生と前田穂南は「高校時代の先輩・後輩」…
『有言実行』と『不言実行』、タイプが違うんですよ!
【増田明美の細かすぎる解説】
実はこの二人。高校時代の先輩と後輩。
前田選手は3年間、控えメンバーと対照的な道を歩んできました。
松田・前田の「高校時代の監督」を取材!
安田功 監督(大阪薫英女学院高等学校 陸上競技部): (松田瑞生選手は)エース格というか、一番信頼できる選手でした。(前田穂南選手は)将来性は十分にあったんですけれども、まだまだそういう筋力的にまだ弱い部分がありましたので、あと一歩のところでレギュラーメンバーにはなれなかったんですよ。
高校時代にエースだった松田選手は惜しくも涙を飲みました。
そんな二人が、育った大阪でオリンピック最後の切符を懸けて戦います。
増田明美: 先輩の松田瑞生さんは、高校時代から元気がよくて『有言実行』の選手なんですって。1つ後輩の前田穂南さんは『不言実行』の選手なんですって。だからね、高校時代からタイプが違ったんですね。その二人が大阪の舞台では対決しますので、もうどっちが勝つんでしょうかね。
1月28日(日)ひる12時から生中継!
増田明美: 松田瑞生さんは、高校時代からエースで、駅伝なんかでもね、エース区間を走るという強い選手は、インターハイなどでも活躍する…。
増田明美: でも前田穂南さんは高校時代、駅伝は一度も走ってない。ずっと補欠。ずーっとトップを走り続けている松田瑞生さんと、大器晩成で天満屋に入ってから花開いた前田穂南さん。タイプが違いますね。