西川真由 集中力と粘り強さを武器に…
「関西に恩返し」の走りを見せたい！
1月28日（日）12時15分にスタートする、第43回大阪国際女子マラソン。その注目選手に迫ります！
奈良県出身…応援を力に “恩返し”の走りを
奈良県出身、26歳の西川真由選手（26・スターツ）【自己ベスト 2：31：32】
大阪国際への挑戦は、「関西に戻ってきた」という心強さも感じるそうです。
大阪国際への挑戦は、「関西に戻ってきた」という心強さも感じるそうです。
試走後、大阪国際のコースの印象を聞いてみると
西川選手： 開けているので、景色が変わって集中して走れそうなコースなのと、曲がり角が多いので、気分をちょっと変えながら走れるかなと思います。
西川選手にとってマラソンとは？
西川選手： （時間が）長いので、集中力が要る競技だと思うんですけど、私にとってはいい面がたくさんある競技だと思っています。（自分は）長い距離の方が得意なので、トラックでは格上の選手でも、（マラソンでは）ついていくことができたり、走りながら『（有名な）この人が走ってる！』っていうのをワクワクしながら走るというのはいつも楽しいです。
集中力を武器に…最後まで粘れる走りを
今回の大阪国際、どんな走りを見せたい？
西川選手： 集中力を武器にして、長い距離を途切れさせることなく、“最後まで粘れる走り”が私の特徴なので、大阪のコースは後半が下り基調になったりする所が多いので、前半しっかりついていって、勝負どころで仕掛けたり、（後半の）下りを使って最後まで粘りのある走りができたらいいなと思います。
今後の夢は？
西川選手： 色んな人に自分が経験したことを伝えられるようなことができたら、とてもうれしいなと思います。人の役に立てるようなことができたら本望だと思います。今だったら陸上を長くやっているので、関西だと地元で、陸上だったら小さい子たちや中高生に、自分の経験を役に立てられるようなことができると、とてもいいなと思います。
「奥村組スポーツスペシャル 第43回大阪国際女子マラソン」
1月28日（日）ひる12時から生中継！
1月28日（日）ひる12時から生中継！
西川選手： （大阪国際での）一番の楽しみは…そうですね、やっぱり関西に友達がたくさんいるので、沿道で応援してくれるかなというのと、親戚たちも来てくれるので、『どこにいるかな』って探しながら走れるかなと思います。その応援を力に変えて、『記録として残したい』というのと、関西に育ててもらったので、その恩返しをここできたらなと思っています。