川内理江 2年前の転機…大阪国際で“自己記録更新”
今年は「上位に食らいつく」
転機となった22年大会での「自己ベスト更新」
川内選手: 2時間半がなかなか切れなくて、2年前にやっと2時間25分ということで、大幅に自己ベストを更新して、そこから『まだ自分もマラソンの日本代表になりたい』という目標に、近づけているというのが現実味を帯びてきて、自分の競技観もそこから変わったかなと思います。
今大会への意気込みは?
川内選手: しっかり練習ができているので、すごく楽しみな気持ちです。このまま調整して本番を迎えられたらいいなと思います。(設定記録に)自分がどこまで近づけるかというのは、ちょっとまだわからないんですけど、(パリ五輪を)狙う選手と一緒に走ることで、自分の経験値を高めていきたいなと思います。
マラソンの魅力は?
川内選手: ゴールしたときの喜びであったり、達成感が自分の中で満足感を味わえるいうか。もっともっとマラソンを走ることに、自分が『走るのが好き』って感じられるのがいいなと思います。
今後の夢は?
川内選手: マラソンで『日本代表のユニフォームを着て走る』というのを、自分の中で最大の目標としているので、それを達成できるように…。今はコツコツ、自分の力を高めていってるところです。しっかり自分の自己記録の更新という目標とともに、しっかり上位選手に食らいついてチャレンジしていきたいと思ってます。
1月28日(日)ひる12時から生中継!
川内選手: 2年前に走った大阪国際女子マラソンは、すごく自分のターニングポイントになっているなと感じています。