なにわの女王・松田瑞生、パリ五輪への出場かけて地元大阪で
「最後に閉じる…というか花咲かす!」
“なにわの女王”…世界との勝負へ
松田選手にとって「パリ五輪」とは?
松田選手: だからその前置きっていうか、“それ”に向けての大阪っていう…。言うたら『通過点』ですよ、そう。
大声援受けて…大阪で「出し切る」宣言
松田選手: 大阪で全てを出し切って、っていうのはもちろんだけど、『世界と勝負』っていうのが私の目標で、それがしたいっていうのが一番のプランなんで、(なので)その通過点。海外選手もいるので。
松田選手: 私は大阪の雰囲気が好きで、そういう色んな恩返し。(自分にとって)『恩』があるのがこの大阪だと思っているし、(沿道の)声援で『松田の応援』がむっちゃ大きいというのは自分自身も感じているんで。だからこそ大阪で成功させたいって思ってます。
自信にあふれたまなざしで、決意を語る松田選手。
実は彼女にとって大阪は「恩」だけでなく「縁」を感じるところでもあるという。
大阪からパリへ…『もう最後』って決めて挑む
松田選手: 初マラソンも『大阪』で挑戦して…それに私、(トラックで)日本選手権の日本一を初めて取ったのが(大阪の)長居競技場。マラソンを優勝したのも大阪(2018年の大阪国際女子マラソン)。全部大阪で花咲いて…。今回、オリンピックというチャレンジに関しては、本当に…『もう最後』って、自分自身で決めて挑むので、その最後の幕を閉じるのは大阪だと思いますね。
松田選手: だから、たくさんの大阪での思い出とか。言うたら…『大阪で花を閉じたい』です…。
少し訂正です。
松田選手: 閉じる…っていうより、最後に『咲かせる』ですね(笑)。私、大阪好きなんで。大阪生まれ・大阪育ち、大阪から世界に羽ばたくって、ずっと言ってるんで。それを実現する時でしょ、今回が。誰が何と言おうと『松田がパリ五輪の代表でしょう』って言えるぐらい。それぐらい強い姿を見せて優勝をしたいです。
松田選手: めっちゃ満面の笑みでゴールする予定ですよ。もうイメージだけはめっちゃしてますよ、今のところ。 だからゴールの時に、笑顔で待ってる監督に、最高の笑顔でゴールテープを切って、抱きつきたいですね。
1月28日(日)ひる12時から生中継!
松田選手: 世界と戦いたいなって思いますけど…ね。