杉本清の夢の一頭

10月23日(金)

清の「言いたい放題」

コントレイルくん、ひと足お先に。と普段のレースのようにたんたんと勝ってしまったデアリングタクト。ゴール板を過ぎて松山騎手が3本の指を立てた。初の無敗牝馬三冠の誕生はあっさりとしていて簡単だったように思えた。下見所でややテンションが上がっているようだったが、少し、ハラハラさせて、レースはいつも通りの感じ。お見事、恐れ入りました。とんでもない牝馬だ!
スタートは軽くジャンプ?して出たが、ダッシュ良く中団の外側へついた。この時点で勝負あったと見たのだが…。向正面の上りから外を通って徐々に徐々に進出を開始。坂の下りでは早くも先行集団へ。4コーナーでは外へふくらみ気味ながら直線でやや内目へ。内からくる先行馬にプレッシャーをかけ、あとは馬場状態の一番いい所を通って全く危なげなく抜けた。完勝だった。松山騎手は正直ホッとしたことだろう。レース後、気がついたことは絶好の枠と思われた内目の枠をひいた先行馬、リアアメリア、ウインマイティー等が、直線全く伸びなかったこと。稍重の発表だったが、かなり悪かったのか。最内の馬が3着の8番で、あとは12番、16番、14番と外の馬ばかりだった。菊花賞での馬場状態は?馬券の方は2番のリアアメリアのローズステークスの勝ち方があまりにもよかったので(下見所の仕上がりも良し)デアリングタクトとの軸2頭マルチにして3連単全通りを買ったが、ドキドキするシーンもなく、完敗に終わった。スカみたい(笑)。やっぱり軸2頭は難しい!しかし懲りずにこのスタイルでいく。
最後にひと言。「リーチ」という表現は?日曜日の夜、9時台のスポーツニュースを視たが、デアリングタクトが三冠に「リーチ」をかけています、とのナレーション。この表現はどうなのか。言うなら「王手」ではないかと思うのだが。皆さんはどう思われますか。さあ、今回は“王手”をかけていたコントレイルの勝ち方だ…。

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