杉本清の夢の一頭

3月22日(金)

清の「言いたい放題」

大詰めをむかえた先週の各トライアルを振り返ります。
16日(土)、阪神の若葉ステークス。勝ったヴェロックスは3番手から堂々とした勝ちっぷり。これなら皐月賞でも好レースが期待出来る、と確信しました。
中山のフラワーカップはコントラチェックが迷うことなくハナを切り、スピードに乗っての逃げきり。勝った3勝はすべて逃げきりだけに桜花賞へ行くのか…。むしろ、距離が延びるオークス向きではないかと思います。2400mの方がハナに立ちやすく、自分のレースが出来るだけに面白いと思いますが陣営はどうするのか。
中京のファルコンステークスは勝ったハッピーアワーの鋭い伸び脚が目をひきましたが2着に頑張ったグルーヴィットも初めての芝だっただけに芝でもいける、の感触を受けました。次走が楽しみです。
17日(日)、阪神の阪神大賞典、1倍台の圧倒的人気に余裕でこたえたシャケトラ。1年余明けとなった前走(アメリカジョッキークラブカップ)を勝ったあと、長期休み明けの2走目という点がやや気になりましたが、下見所で見た姿はスッキリとしていて、「これは」の手応えでした。戸崎騎手、自信満々のレース振りで、2着に5馬身差をつけ、一気に天皇賞(春)の主役に踊り出ました。マカヒキと同じオーナーでありマカヒキは大阪杯(GI)へ、ということになるのでしょう。中山のスプリングステークスの方は距離だけ。でも、大丈夫とみたファンタジスト。このレースに関してはアタマ差の2着で惜しかったのですが、+10kg、馬場状態、これまでよりも後方からのレース振りからして、本番へ大きな楽しみをつないだ2着でした。牡馬戦線はより難解になったといえます。
さあ、今週からいよいよ春のGIシリーズの始まり、幸先のいいスタートをきりたいですね。

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