乃木坂46・五百城茉央主演の「考察しがいがあるドラマ」毎週SNSで飛び交う推理
2025/05/10

現在放送中のドラマ「MADDER その事件、ワタシが犯人です」。
退屈な日々を送る天才女子高生・茜(乃木坂46・五百城茉央)が、電気店勤務の謎の男・黒川悠(flumpool・山村隆太)との出会いをきっかけに、犯罪に手を染め始める…学園×ミステリードラマ。
殺人を仄めかす「謎の男」黒川
入学式当日、学校近くの公園で、左腕が切断された女性の遺体が見つかるという残酷な殺人事件が起きる。現場で怯える野次馬達の中で1人、冷静に事件現場で立ち尽くす黒川。
(第1話より)
そんな黒川になぜか興味を持った茜は、黒川が働く電気店に訪れ、彼との接触を始める。
「体験してみないとわからない、罪を犯すこと。その罪を誰にも言わないで抱えること。誰かに追われること。それはもしかすると<彩りある世界>なのかもしれない」という、まるで自分が殺人犯であることを仄めかすような黒川の発言に感化された茜。
その日から、学校の石像を破壊してクラスメイトに犯人探しをさせたり、「人の良心を確かめたい」と、学内試験の答えが閲覧できるデータをクラスメイトにばら撒いたり…スリリングな行動を繰り返していく。
(第1話より)
罪を犯すことが楽しくて仕方がない様子の茜。
しかし、その様子を見た黒川は「君がやっているのは、ままごとだよ」と、彼女のリスクを背負う行動に拍車をかけるような言葉を投げかける。
「不可解な闇」が次々と…
そんなある日、黒川は電気店に訪れた茜をドライブに誘う。黒川の車のトランクには、布がかけられた何やら意味深なクーラーボックスが積まれており、茜は黒川をますます疑い始める。
(第4話より)
その翌日、学校の屋上で茜のクラスメイト・篠崎(吉名莉瑠)の遺体が発見される。篠崎の遺体は、以前学校近くで起きた殺人事件と同じく、左腕が切断された状態で発見された。そして、その事件と同じく、今回も現場には冷ややかな目をした黒川の姿が。
黒川の姿に怯える茜。しかし、クラスメイトや、警視庁の梶谷(武田梨奈)からは茜が殺人犯に疑われ…。
息をするように黒川の口から出てくる「匂わせ発言」や、茜が通うエリート高校が抱える学校の闇、そして、茜の意味深な表情など、数々の不可解な要素が散りばめられたこのドラマ。
毎週、放送後にXで検索をかけると、ドラマの展開を考察する人が続出!ここ数年ブームの「考察系ドラマ」に新たに“考察しがいがあるドラマ”として加わること間違いなしです。
■『MADDER(マダー)その事件、ワタシが犯人です』
【番組HP】https://www.ktv.jp/madder/
【FOD】https://fod.fujitv.co.jp/title/00vi?waad=UmYWHK0F