5月18日午後放送のカンテレ『マルコポロリ！』に、東京進出4年目の人気コンビ・エルフが登場。荒川さんが声高らかに発表した「はるさん、彼氏できました～！」との幸せ報告を受け、はるさんが自らの恋愛事情について赤裸々に明かしました。

　先週に引き続き、「恋に仕事に全力投球SP」と題した今回は、エルフに加えて、M-1グランプリ2024で準優勝し、エースさんのおバカキャラが老若男女問わず大ハマり中のバッテリィズと、同じく2024年のM-1で4位、センスあふれる東京しゃべくり漫才が話題のエバースという、現在スター街道へまっしぐらの2組が初登場。

　そんな中、はるさんに尋常ならざる愛情を注ぐMC・東野幸治さんは、以前同番組で彼女がぶっちゃけていた「大阪王将バイト時代の社員さん2人」以来9年ぶりだというロマンスに興味津々で、はるさん本人が熱演した交際スタートまでの再現ドラマが終わると質問攻めに。

「出会いの場になったコンパは誰が仕切ったの？」と切り込むと、「スパイクの松浦さんからお誘いいただいて、紅しょうがの稲田さんとか、カーネーションの吉田さんとか、女芸人さんたちで行きました。6対6で」と、はるさん。「なかなか会話に入っていけなくて、店の外にちょっと出てたら、そこへえらいシュッとした人が遅れてやって来られて。…その人が今の彼氏です」と顔を赤らめました。

　続いて東野さんは、「彼から食事に行こうって3度も誘われたっていうことでしたけど、はるさん的には、どうせ女芸人やからイジられるのかなとか、ネタにされるのかなと思って断ってたの？」と、次のステップになかなか踏み出せなかった思いについて質問。

　それに対してはるさんは「断った1回目は本当に仕事の都合やったんですけど、2回目とかは、やっぱり9年あいてるし、大阪王将の社員さんは仕事場で一緒やからどんな人か分かった状態なんですけど、何もほぼ知らずにデートは怖いなっていうので、仮病でドタキャンを…」と、コンパからの急展開に気持ちが追い付いていなかったと説明しました。

　さらに「最初のデートは渋谷の普通の居酒屋でした。向こうが『ここどうですか？』って送ってくださって、2軒目はなんかクラシックがかかってるバーへ行って…」と照れながら語ったところ、東野さんは「言うたの？大阪王将の話とかは(笑)」と、核心へ。

「正直、隠そうか迷ったんですけど、言ったんですよ。『大阪王将の社員さんお二人と付き合ってた過去があって…』って言ったら、ネットニュースかなんかで見たんか『あぁ』って言うてました(笑)」とはるさんは明かし、スタジオは爆笑に包まれました。

　その後、2回目のデート帰りの車中で告白され、迷いに迷って約1か月後にOKしたそうで、当時について荒川さんは「（交際は）私から聞いて、やっと言ってくれたって感じです。キスとかも、『キスしたん？』みたいな感じでふざけて聞いたら、『あぁ』って」と、クールなトーンで再現し笑いが起きますが、「相方に言うのはハズいやろ！『キスしたわ～！』とか言うのも変やし！」と、はるさん。

　ここで荒川さんは「やっぱり今日とかでもちょっと思っちゃうのが、（バッテリィズの）寺家さんはエースさんのエピソードを話したり、エバースさんもお互いの話をされたりするのに、はるさんは私のエピソードない、ネタ考えてない、で、海でキスしたんかと思ったら泣きそうになってきて…」とホンネをぶっちゃけ一同大爆笑。

「私だけず～っと1人で、『幸せってなんやろな』とか最近考えるようになったんですよ。私はトーク力だけが伸びていって…」と続けたのに対して、「ええやん別に！こっちは恋愛力を、女子力伸ばしてってるから！」と、ツッコミからも幸せがダダ漏れになってしまうはるさんだったのでした。

（関西テレビ5月18日（日）午後1時59分から放送『マルコポロリ！』より）

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