東は滋賀 西は兵庫まで…なぜ“551蓬莱”は関西にしかないのか 品質にこだわり抜いた出店戦略のウラ側
2025/05/16

5月17日(土)午後1時からのカンテレ『ウラマヨ!』は、関西人なら知っていて当然の、関西にある有名企業や商品からベタなクイズを出題する企画【なにわのベタなもの検定 551蓬莱&りくろーおじさんの店編】を放送。そのうち“551蓬莱”の出店戦略のウラ側について一足早くお届けします。
関西人が愛してやまない、551蓬莱の豚まん。ふっくらしたモチモチ生地の中にたっぷり詰まった具は、こだわりの豚肉と玉ねぎのジューシーさが特徴です。
実店舗は関西圏のみの出店にもかかわらず、今や全国的にも有名で、新大阪駅だけでなんと5店舗もあり、手土産として買うお客さんで連日行列ができています。
そんな関西人以外にも愛される551蓬莱の豚まんに関するベタなもの検定で、“関西人の正解率23%”とやや難問だったのが、<551蓬莱は関西の中でも“ある場所”にしか出店しないのですが、それは一体どんな場所でしょうか?>というクイズ。
気になる正解について、営業支援課の八田実紀さんは「551蓬莱はセントラルキッチンから(短時間で)材料を運べる範囲にしかお店を出していないんです」と発表。セントラルキッチンとは、調理や仕込みを店舗とは別の場所に集約して行い、各店舗に配送する仕組みのこと。551蓬莱のセントラルキッチンは大阪市浪速区にあり、そこから材料を2時間30分以内に配送できる場所にのみ出店しているのです。
「西であれば神戸大丸店や和歌山近鉄店、一番東ですと滋賀県の草津近鉄店になります」と八田さんは語り、また“2時間30分”という時間設定については、「豚まんの生地をおいしく作れる発酵具合で届けられる範囲が、その時間になります」と説明。
また番組では、約1000人の社員ほぼ全員が豚まんを包めるという551蓬莱で、この春入社したばかりの新入社員の研修現場にも潜入。スタジオには、その先生役で社内でもわずか6人だという豚まん包み“超名人”の称号を持つ社員が登場し、今年で創業80周年を迎えた551蓬莱の“新商品”をめぐる意外な裏側を紹介します。
さらにもう一つの有名店として、こちらも地元客はもちろん、お土産を買い求める遠方からの客が多く訪れ行列必至の“りくろーおじさんの店”に関するベタなクイズを出題。看板商品“焼きたてチーズケーキ”の、あのふわふわの秘密や、こだわり抜かれた材料などを大公開するとともに、1年半前にオープンし平日でも予約殺到中だという“りくろーおじさんの全てが堪能できるカフェ”の魅力に迫ります。
551蓬莱とりくろーおじさんの店との意外な関係性も明らかになる次回の『ウラマヨ!』は、カンテレで5月17日(土)午後1時からです。
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