カンテレTIMES

乃木坂46では見せない?五百城茉央の「冷たい眼差し」がたまりません

2025/05/02

5月1日深夜に第4話が放送された「MADDER」。
東大進学率No.1の進学校・清爛学園に、創立以来初となる入試全教科満点で入学した、乃木坂46・五百城茉央が演じる「仲野茜」が主人公の物語です。

茜は天才的な頭脳を持ってしまったがために、世の中に退屈し、生きる意味を見いだせずにいました。

しかし、とある凄惨な事件現場を目撃したことを皮切りに犯罪の世界に惹かれていき、学園のシンボルである石像の破壊したり、「人の良心を信じてみたい」と重要な模試の「解答データの閲覧リンク」を記したカードを生徒の持ち物に忍ばせたり…など、スリリングな生活を送っていました。
そして彩ある世界を求めた行動はどんどんとエスカレート。犯罪という「未知の世界」へ引っ張られていくのです。

そんな茜を犯罪の世界へ誘うきっかけとなったのが…謎の男・黒川(flumpool・山村隆太)。

学校の愚かな天才たちも、退屈しのぎの犯罪もつまらない。悪びれるどころか、暇つぶしのように罪を犯す茜に黒川は「君がやっているのは、ままごとだよ」と言葉をかけます。

そんな黒川の言葉を証明するかのような、茜の今までの日常を覆すような事件が第4話で勃発。茜は混沌とした世界に自ら足を運んでいきます。

ストーリーがあまりに急展開したので、慌てて再び初回から見直すと…第1話のときよりも茜の表情が微細ながらも豊かになっているのでは…と感じます。

乾いた日々しかなかった、無表情・無感情で生きていた茜が、苛立ったり、恐怖したり、人を欺くために笑顔に作ったりと、皮肉にも犯罪の世界を生きることで感情を表せるようになっていく。
舞台で輝く乃木坂46・五百城茉央からは想像もつかない、茜の「冷たい眼差し」や緊迫した表情は、今までもこれからも、この「MADDER」でしか見れないかもしれません!

■『MADDER(マダー)その事件、ワタシが犯人です』

【番組HP】https://www.ktv.jp/madder/

【FOD】https://fod.fujitv.co.jp/title/00vi?waad=UmYWHK0F


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