バッテリィズが“芸能界随一の大御所”と初めて対面 独特の圧にエース「何回かボケてその度に顔見たら…」
2025/05/11

5月11日午後放送のカンテレ『マルコポロリ!』に、M-1グランプリ2024で準優勝し、エースさんのおバカキャラが老若男女問わず大ハマり中のバッテリィズが登場。“芸能界随一の大御所”と初めて対面した際に感じたという独特の圧について明かしました。
「恋に仕事に全力投球SP」と題した今回は、バッテリィズのほか、同じく2024年のM-1で4位、センスあふれる東京しゃべくり漫才が話題のエバースに加えて、MC・東野幸治さんが愛してやまないエルフのはるさんが大事な報告を引っ提げ、荒川さんと共に緊急参戦。色んな意味で今が大事な3組が、それぞれの現在地についてぶっちゃけました。
東野さんが初登場のバッテリィズに「M-1準優勝で本当に人生変わったんじゃないですか?」と話を振ると、寺家さんは「そうですね!さすがに変わりました」と認め、エースさんは「大阪でしか活動してなかったので、僕らを知ってる人も少なかったんですよ。だから事前予想では最下位でした」と下馬評とは違う結果に自分でも驚いたと振り返りました。
また決勝の舞台については、「めちゃめちゃ楽しかったです。あの景色は一生忘れないですね。優勝できなかった瞬間だけは悔しかったですけど、あとは正直、僕らは準優勝うれしかったですね」とエースさん。
クジによる1本目のネタ順が話題に上ると、「僕らは7番目で、1と2だけはやめてくれ!ってそこはもうめっちゃ緊張したんですけど、でも3番目くらいから、もうええわ!ってなって」と語り、片や寺家さんは「僕は徐々に死にそうになっていきましたね、はよやらせてくれ!死んでしまうわ!って(笑)」と当時を思い返していました。
その寺家さんに東野さんが「漫才中のこととか覚えてるの?」と尋ねたところ、「あんまり覚えてないです(笑)。僕人生で一番緊張しました。初出場でしたし、ネタも僕が噛んだらブレて終わりなんで、審査員席も見ないでおきました」と答え、相方のおバカキャラを際立たせるフリ役ならではの苦労も。
また、この4月に東京進出を果たしたと聞いた東野さんは「早いねっ~!」と驚きの声を上げつつ、「それで週1回か2回大阪戻って来て、漫才を9ステージくらいさせられて…」と一躍ブレイクを果たした芸人の日々を察すると、「まぁまぁさしていただいてます(笑)。でも、僕らはM-1までは3ステとかがMAXやったんで、今はまだ楽しいですけどね」とエースさんは充実感たっぷりの表情。
一方、寺家さんはというと、「この間1日に11ステージあったんですけど、僕はただただ説明し続ける役なんで、同じことを繰り返し過ぎてパニックになってました(笑)」と、うれしい悲鳴を上げていました。
まだまだ初出演のバッテリィズに興味津々の東野さんが「芸能人とか有名人とかはもう会った?誰が一番ビックリした?」と切り込んだところ、「昨日、ビートたけしさんにお会いしまして。『たけしさんや!』ってなりましたね」と寺家さん。
「漫才のこと、言うてはった?」と問われるも、2人は「なんにもなかったです。特に会話のラリーも…」「なにもしゃべられてなかったですね」と振り返り、東野さんはそれに大笑いしながら「それはそれでなんか怖いよね。ボケんのも怖いし(笑)」と同情。
しかしエースさんは「それでも何回かボケてみて、これは僕が悪いと思うんですけど、たけしさん1個も笑ってなかったです。ボケるたびにたけしさんを見ても無言でジーっとされてて」と、その時のたけしさんの様子をリアルに再現し、「その表情分かる気するわ~(笑)!」などとスタジオは爆笑に包まれていたのでした。
(関西テレビ5月11日(日)午後1時59分から放送『マルコポロリ!』より)
【TVer】 https://tver.jp/series/srzhkrugjq
【番組公式HP】 https://www.ktv.jp/marco/