2026年9月22日(火)

第540回 生野鉱山寮馬車道「~名家老の功績を伝える道~」

生野鉱山寮馬車道—いくのこうざんりょうばしゃみち

生野鉱山寮馬車道
生野鉱山寮馬車道
兵庫県姫路市を通る生野鉱山寮馬車道。
江戸時代、姫路藩の家老 河合寸翁は藩の財政を立て直し、領民のための施策を行ないました。
産業振興の一環として奨励した菓子作りが今も残ります。
生野鉱山寮馬車道、そこには【名家老の功績を伝える轍】がありました。

紹介した内容

寸翁神社—すんのうじんじゃ
姫路城内にある寸翁神社は、江戸時代に姫路藩主・酒井家に仕えた家老、河合寸翁を祀る神社です。
寸翁は、領民のために固寧倉といわれる食料備蓄庫の設置や私財を投じて私立学校を設立しました。
寸翁神社
寸翁神社

道の記憶 姫路のかりんとう

播州駄菓子—ばんしゅうだがし
播州駄菓子と呼ばれていた姫路のかりんとうは、小麦粉で作った生地に圧力をかけ、硬くする伝統の製法により様々な形が作られました。
硬い生地が、揚げたあとにかける蜜の染みこみを防ぎ、甘さは控えめになります。
播州駄菓子
播州駄菓子