9月23日(火)
第490回 河守街道「~京極家ゆかりの寺が残る道~」
河守街道—こうもりかいどう
京都府舞鶴市を通る河守街道。
この地に創建された本行寺は舞鶴を治めた京極家の菩提寺であり、七福神の一人である大黒天や三十番神像が祀られています。
河守街道、そこには【京極家にまつわる尊像の轍】がありました。
この地に創建された本行寺は舞鶴を治めた京極家の菩提寺であり、七福神の一人である大黒天や三十番神像が祀られています。
河守街道、そこには【京極家にまつわる尊像の轍】がありました。
紹介した内容
本行寺—ほんぎょうじ
室町時代に創建された本行寺は、徳川家康に仕えた京極高知が舞鶴を治めると京極家の菩提寺になりました。
本堂には当時の住職が書いた大曼荼羅が本尊として祀られています。
本堂には当時の住職が書いた大曼荼羅が本尊として祀られています。
道の記憶 京極家ゆかりの尊像
大黒堂—だいこくどう
本行寺の大黒堂には京極高知が奉納した、七福神の一人で五穀豊穣のご利益があるといわれる大黒天と家臣が奉納した三十番神像が残ります。
三十番神像は1日ごとに交代で信者を守ると伝わります。
三十番神像は1日ごとに交代で信者を守ると伝わります。
