9月16日（火）
第489回 河守街道「～癒しの湯を伝える道～」
河守街道—こうもりかいどう
京都府舞鶴市を通る河守街道。
街道近くには1903年創業の銭湯「若の湯」があり、風呂の湯には古くから湧き出る名水が使われています。
河守街道、そこには【銭湯の癒しを伝える轍】がありました。
街道近くには1903年創業の銭湯「若の湯」があり、風呂の湯には古くから湧き出る名水が使われています。
河守街道、そこには【銭湯の癒しを伝える轍】がありました。
紹介した内容
若の湯—わかのゆ
西舞鶴の商店街に佇む1903年創業の「若の湯」には、開業当時から手入れをしながら使われてきた番台や、脱衣所の着物を入れる棚、壁を装飾するタイルなど100年以上、大切に使われてきたものが残ります。
道の記憶 銭湯の湯
真名井の清水—まないのしみず
町を流れる川の伏流水が湧き出たものといわれる真名井の清水は、奈良時代から万病を癒す力があると地元で語り継がれています。
この水は「若の湯」で創業当時から使用され、沸かされた湯は地元の人々に親しまれてきました。
この水は「若の湯」で創業当時から使用され、沸かされた湯は地元の人々に親しまれてきました。
