展覧会オリジナルステッカー
プレゼント企画
7月29日(火)から
平日来場の中学生以下限定で
展覧会オリジナルステッカー
(3種・ランダム)1枚を
プレゼント!



※なくなり次第終了いたします。
※ステッカーの種類は選べません。
※平日のみの企画です。土日祝は実施いたしません。
開催内容
ようこそ MANIACなムシの世界へ!
昆虫は、地球上で報告されている生物種の半数以上となる約100万種を占める最大の生物群です。
ほとんどは体長1cmにも満たない小さな生物ですが、体のつくりから行動、能力にいたるまで、その多様性は驚くほど高く、変化に富んでいます。
世界にはまだ見ぬ昆虫が無数に存在しており、身近な環境にすら将来の新種や新発見が眠っています。
本展では、国立科学博物館の研究者による、マニアックな視点と研究者セレクトのマニアックな昆虫標本、最新の昆虫研究を織り交ぜ、カブトムシやクワガタムシといったおなじみの昆虫はもちろん、クモやムカデなどを含む「ムシ※」たちのまだ見ぬ驚きの多様性の世界に迫ります。
※本展では昆虫および昆虫をはじめとする陸生の節足動物をムシとして扱います。
見どころ
大迫力!体長約2mの巨大模型が登場!

バイオリンみたいなカマキリ!?パンダみたいなアリ?
見たことがないムシたちが大集合!


「見る」「触る」「聞く」「嗅ぐ」でムシの世界を体感!


知ればムシも怖くない!?身近に暮らすムシたち


©国立科学博物館、ギンヤンマのヤゴ=©feathercollector / PIXTA、オオナガトゲグモ=©谷川明男(東京大学)
昆虫クイズ

Q1 2匹のトンボは何をしているのでしょう?
イ.交尾 ロ.食事 ハ.睡眠
こたえと解説はこちら
こたえ:イ.交尾
<解説>
トンボの交尾は、オスの腹部末端にある突起「尾部付属器」で、メスの頭をわしづかみにするような形でつながり、「ハート型」のような状態になります。写真はカトリヤンマの交尾。オスの腹部末端でメスの頭をつかまえていること、メスの腹部末端がオスの腹部前方に接していることを確認してね。

Q2. このムシはどのムシのなかまでしょう?
イ.アリ ロ.甲虫 ハ.ハチ
こたえと解説はこちら
こたえ:ハ.ハチ
<解説>
このムシのなまえはパンダアリといいます。パンダアリは、パンダのようなアリのような姿をしているけれど、アリバチ科に属するハチです。アリバチのメスは一般的にハネをもっていないので飛べませんが、毒針をもっているのが特徴です。
特別展「昆虫 MANIAC」で学べばムシにもっと詳しくなるよ!
開催スケジュール
日程
2025年7月12日(土) ~ 9月23日(火・祝)
開館時間:9:30~17:00(最終入場は16:30まで)
休館日:7月14、22、28日、8月4、25日、9月1、8、16日
※館内の混雑状況により、整理券配布などの入場規制を行う場合があります。
会場
大阪市立自然史博物館 ネイチャーホール(花と緑と自然の情報センター2階)
(〒546-0034 大阪市東住吉区長居公園1-23)
- 主催
- 大阪市立自然史博物館 / 読売新聞社 / 関西テレビ放送
- 後援
- 大阪府教育委員会 / 大阪市教育委員会 / 堺市教育委員会
- 協賛
- 住友生命
- 特別協力
- 国立科学博物館
お問い合わせ
大阪市総合コールセンター(なにわコール)
06-4301-7285 受付時間 / 8:00~21:00(年中無休)