1月20日(火)

第507回 当麻道「~聖徳太子の逸話が残る寺~」

当麻道—たいまみち

当麻道
当麻道
奈良県王寺町を通る当麻道。
街道のほど近くにある聖徳太子ゆかりの寺、達磨寺には、中国禅宗の開祖とされる達磨大師と聖徳太子の逸話が残ります。
当麻道、そこには【寺の創建にまつわる伝説の轍】がありました。

紹介した内容

達磨寺—だるまじ
街道のほど近くにある達磨寺は聖徳太子ゆかりの寺です。
境内にある石造雪丸像は聖徳太子の愛犬とされ、人間の言葉を理解し経を唱えたといわれています。
亡くなる際、達磨寺に葬るよう遺言を残しました。
達磨寺
達磨寺

道の記憶 飢人伝説

片岡飢人伝説—かたおかきじんでんせつ
聖徳太子がこの地を訪れた際、道のほとりに飢えて倒れている旅人を見つけました。太子は食べ物や衣服を与えましたが、旅人は亡くなってしまい墓を作り手厚く葬りました。
数日後に墓を確認すると、旅人は消えておりこの旅人を中国禅宗の開祖、達磨大師の化身と考え墓の上にお堂を建て祀ったといわれています。
片岡飢人伝説
片岡飢人伝説