1月6日(火)

第505回 当麻道「~光を放つ石伝説~」

当麻道—たいまみち

当麻道
当麻道
奈良県葛城市を通る当麻道。
街道沿いにある石光寺には光を放つ巨石から作った石仏があります。
長い歴史の中で所在がわからなくなっていましたが、1991年の発掘調査で出土し年に2度、御開帳されています。
当麻道、そこには【現代に姿を現した石仏の轍】がありました。

紹介した内容

石光寺—せっこうじ
街道沿いにある石光寺には創建にまつわる石仏があります。
飛鳥時代、光を放つ巨石が見つかり、その石を見た天智天皇は、仏像の形をしていたことから弥勒如来を彫らせました。
そして石光寺を建立し、修験道の開祖、役行者が本尊として祀ったのが始まりとされています。
石光寺
石光寺

道の記憶 伝説の石仏

弥勒如来坐像—みろくにょらいざぞう
長い歴史の中で、行方しれずとなっていた弥勒如来坐像は1991年、堂を建て替える際に頭や胴がバラバラの姿で出土しました。
復元すれば高さ1.5m程になる石仏は、毎年1月と4月14日からの1ヶ月間、御開帳されています。
弥勒如来坐像
弥勒如来坐像