9月20日(金)午後9:00~10:52
さんまのまんま40年目もさんまの季節がやってきたSP

出演者

明石家さんま
ゲスト
宮沢りえ、佐藤二朗、aiko、阿部一二三、阿部詩、博多華丸・大吉、永野

内容

aiko、さんまとテレビ初共演で「幸せ」連発
さんまが“16歳の宮沢りえ”との出会いを語る
阿部一二三&阿部詩、パリ五輪後の本音トーク!
大先輩さんまに博多華丸大吉が猛抗議?

宮沢りえ
一人目のゲストは宮沢りえ。さんまが「久しぶりやなあ」と迎えると、「8年ぶりだそうです」と宮沢も感慨深げ。「初めて会った時のことが忘れられへん。どこまで覚えてる?」とさんまが語り出したのは、さんまと宮沢の初対面シーンの出来事。「10代でしたね、わたし、ひょうきん族世代です。大好きだったんです」と宮沢。さんまと宮沢の初対面は、宮沢が16歳の時。「渋谷のスタジオで会った時、初めての写真集を車まで取りに走って持ってきてくれて。あれ、まだ家にあります」と、さんまが告白。宮沢は目をまん丸にして「うれしい!」と反応し、初対面の思い出話に花を咲かせる。
「さんまさんは110歳くらいまで、このままの元気で長生きしそう」という宮沢のお土産は、そんなさんまのために「娘とロフトで選んできた」という健康グッズ。しかし、さんまは、「おじいちゃんも親父も78歳で死んだから、DNA的には俺も78歳やねん」と宮沢説を否定。負けじと宮沢は「じゃあ、108歳で」と応酬、「煩悩の数かいな!」と苦笑い。頭のツボほぐし器がさんまには効かず、「肩とかこった記憶が無いからなあ。マッサージも病院もいったことがない」と明かし、「何者なんですか!」と宮沢を驚がくさせる。
宮沢りえ
宮沢りえ
佐藤二朗
次に迎えたのは佐藤二朗。「えらい盛り上がっているから入りづらくて…」と初登場の佐藤。しばらく一緒に宮沢の健康グッズを試し、足裏ツボのマットに「いたた!」と猛烈リアクション。さんまから、「オーバーやなあ、役者やなあ!」と鋭いツッコみが。
佐藤は「さっき宮沢さんとも話してましたが、僕との初対面の時も覚えてます?」と、「完全に覚えていない前提」で話を振ったが、「あれでしょ?映画の感想を言うたときでしょ」と即答のさんまに両腕を大きく挙げて声にならない声を出した佐藤は、当時さんまの言葉に感激したというエピソードを語る。
また、11月より開幕する舞台『そのいのち』は、佐藤が12年ぶりに書き下ろした戯曲で、主演は宮沢。「どうしてもりえちゃん出てほしくて口説いた」と佐藤、宮沢は「ぜひ、さんまさんにも見ていただきたい」と笑顔をみせた。
佐藤二朗、宮沢りえ
佐藤二朗
明石家さんま、佐藤二朗、宮沢りえ
阿部一二三、阿部詩
今年のパリオリンピックで注目を集めた柔道・阿部一二三と阿部詩の兄妹がそろって初登場。「お疲れさまでした!」と2人を迎えたさんまは、「お兄ちゃんには会ったことがあるけど、詩ちゃんとは初めてやのに、その前にお父さんに会ってしまったんですよ」と兄妹の名物父・浩二さんの話題に踏み込み、「めちゃめちゃおもろい人やんなあ、引っ張りだこでしょ」と絶賛。はたして、子供の意見は?
2人からのお土産として、実際に使用した黒帯を贈られ、「すごい…!」とさっそく胴に巻いて感触を確かめるさんま。「妹とほぼサイズは同じ。僕はぎゅっと限界まで絞るので妹と同じになるんです」と一二三。詩は、「わたしは柔道着がちょっと大きい感じ。乾燥機にかけて縮める」などの裏話も。
一二三の金メダル、詩の銀メダルも見せてもらい、「これを首からかけられる人生ってすごいな」とさんま。「かけられる瞬間、一番思いがこみ上げます」と一二三が話すなど、金メダル獲得への思い、兄の心配、妹の本音。パリ五輪について、さまざまな裏側エピソードをさんまと大いに語りつくす!
また、さんまに“世界の頂点たる気持ち”を聞かれた一二三は、選手村で出会い「本物だ!」とテンションがあがった人物がいたと語る。その“ある選手”とは…
阿部一二三、阿部詩
明石家さんま、阿部一二三、阿部詩
阿部一二三
阿部詩
博多華丸大吉
初めましての阿部兄妹と華丸大吉。「でも、他人とは思えないんです。はなまるの8、7、0に、一二三で、暗証番号みたい」と近づく華丸。「さすがに暗証番号には使わないけど、ナンバープレートなどには…」と一二三。
華丸大吉のおみやげは、今年2月に開催された「華大どんたく」の際、サプライズゲストで登場してくれたさんまに食べてほしかったシュークリーム。減量の話を聞いていたため、「食べて大丈夫ですか?」と阿部兄妹に確認、すると、「いまが一番食べていい時」と兄妹は目を輝かせた。さっそくかぶりつく詩だが、勢い余ってしまい!?
2人のうれしそうな様子を見て「好きなものを我慢せんとならん選手は大変や」とさんま。一二三によると、「大会前2カ月は減量のためスイーツは食べられない」とのこと。
さんまがサプライズゲストとして登場した、華丸大吉主催の福岡のイベント(華大どんたく)は、さんまにとってもある種の感慨があったとか。というのも、「paypayドームは旧SMAPの最後のコンサートツアーで、一緒に歌を歌ったのよ。まさか最後と思ってないし、あの時の歓声が忘れられんで」と語り出し、「申し訳ないけど…」と、当時の心境について華丸大吉に説明する。
明石家さんま、博多華丸大吉、阿部一二三、阿部詩
明石家さんま、博多華丸大吉
博多華丸大吉
aiko
さんまとテレビで会うのは初めてという初登場のaiko。まんまTシャツにまんまリュック、腰にはまんまのぬいぐるみまでセット。番組への愛が溢れるいでだちに、あっけにとられるさんまを意に介さず、「キャー、さんまさん!」と抱きつく。
aikoは「ずっと変わらないでおもしろい人はほかにいない」「神様」と大絶賛する。さんま大好きのaikoは、次々と、古着屋で自主的に購入したというまんまグッズを紹介していく。
また「さんまさんと同じ車を見ると助手席を確認する癖があった」というaikoは、ある時本当にさんまに遭遇。「それでSNSにポストしたら、今日のオファーになったんです。初めて自分で仕事を取れたんです!」と興奮冷めやらない。
さんまへのおみやげはaiko自身も愛用の喉をいたわるグッズの数々。ライブの前にも使うという吸入器をセットし、その場でさんまにもしてもらおうと誘導。「これをくわえるんか?」「犬の気分やわ!」とさんまは言われるがまま。じっとするのは10分も我慢できないというさんまに、「待って!」「まだよ!」とaikoは細かくダメだしをし、鼻から入れるエキスでは、他人に目薬を入れられるのも嫌と言うさんまを無理やりソファに寝かせて、ポタリ。さんまは困惑するが、aikoはというと、「ああ~、生活しているみたいで幸せです」と、“幸せ”を連発していた。そのほか、あるキッカケから名曲「ボーイフレンド」をアカペラで生披露する。
aiko
明石家さんま
永野
そこへやってきたのは永野。おすすめ芸人コーナーに出演して以来、10年ぶりのさんまのまんま。実は永野の登場はaikoたってのリクエスト。『さんまのお笑い向上委員会』も欠かさずチェックしているaikoは、永野にどうしても会いたかったという。
永野の音楽ネタYouTubeはプロミュージシャンの間でも有名らしく、aikoも絶賛すると、さんまも「お前の、警察が好き~のネタも、俺は好きやねん」と盛り上げる。永野も、「それを以前聞いて、天下のさんまさんが認めた」ということで、今では地方営業でも披露するという。「やっていいですか?」と立ち上がると一気にカメラ目線に。目の前で披露する一世一代のギャグ、aikoやさんまを笑わせられるのか?
永野、明石家さんま、aiko
永野
明石家さんま

インフォメーション<お土産>

  • ○宮沢りえ

    ヘッドスパハンドプロ(ハードダブルライン/ツインプッシュ)
    La-VIE ミニ足つぼマット『足裏いてーよ』
    腹式呼吸エクササイズ『スーハーマン』

  • ○佐藤二朗

    『マメシバ』全シリーズDVD

  • ○阿部一二三/阿部詩

    刺繡入り帯

  • ○博多華丸・大吉

    フランス料理店『GohGan』のシュークリーム

  • ○aiko

    超音波温熱吸入器 UN-135(ホットシャワー5)
    ミサトール リノローション(梅エキス)
    オリジナルピン留め
    CDアルバム『残心残暑』(初回限定仕様盤A)

  • ○永野

    永野のイラスト入り番組特製Tシャツ(視聴者プレゼント)