明石家さんま

草彅剛、サッカー日本代表・堂安律選手、YOASOBI、東京ヤクルトスワローズ・髙津臣吾監督、村上宗隆選手、池松壮亮、浜辺美波、柄本佑、今田耕司、オーサカクレオパトラ、かけおち、cacao、ソマオ・ミートボール

さんまと草彅剛、2人の共演は7年ぶり。「戦友と会う感じ」と笑顔のさんまに対し、草彅は「2人でトークはしたことがないので、とっても緊張します！」といいながら「さんまさん全く変わってないですね。すごいですね！」と久しぶりの再会を喜んだ。
6年ぶりとなる主演ドラマ『罠の戦争』が来年1月からスタートする草彅。絶賛撮影中とのことで、体調を心配するさんまだが、草彅は「とっても元気です！早く起きてできるだけ早く寝てるんで」と、撮影の日々を語る。俳優としても活躍を続ける草彅にさんまは「日本アカデミー賞も受賞してるんやもんね」と、現在の活動について質問攻め。草彅は「新人の時に戻ったような感じ」と語り「でも、さんまさんの前では、ちょっといつものようにはできないんですよね。世代なんで（笑）」と和やかに2人っきりのトークが続く。
その後、さんまが「あの日のことは忘れもしない」と、ある番組で共演した時に「こいつらバラエティーで成功するわ…」と確信したという、かつてのエピソードを明かす。
また、ギターが趣味の草彅が即興で弾き語りを生披露！「さんまの～、まんまだよ～」と歌う草彅に、さんまは「草彅、それもうちょっと歌ってくれたらエンディングテーマにする！」と依頼する場面も。

草彅のお土産であるメロンを食べながらメロン談義に花を咲かせる中、池松壮亮＆浜辺美波＆柄本佑が登場する。3人が映画「シン・仮面ライダー」に出演することを知ったさんまは、自身と「仮面ライダー」の運命的な縁を語り、一同を驚かせる。浜辺の「よく寝られる」という発言から“眠り”にまつわるトークに。「まったく寝られない」と浜辺をうらやむさんまに、「どちらかといえばショートスリーパー」という池松も同調。
また、お土産として「シン・仮面ライダー」のグッズと共に、池松が撮影で使用したマフラーをプレゼント。劇中でも（池松に）巻いているという浜辺が、さんまの首に巻くことに。思いを寄せる相手にマフラーを巻いてもらったさんまは照れまくり。しかし、浜辺から重大な発表があり、さんまは思わず言葉を失ってしまう…。

サッカーワールドカップカタール大会で大活躍した堂安律選手が登場。堂安選手と顔を合わせるなり、さんまは「お疲れさまでした」と激闘をねぎらいつつも、「俺は一緒にご飯食べに行った時に『絶対に勝てない』って言ってしまってたから、謝らないといけないけど…」とぽつり。堂安選手は「連絡くれてうれしかったです。ありがとうございます」と笑顔で返した。さらに、お土産として、着用することがなかったというまぼろしのアウェー用代表ユニホームを、さんまにプレゼント。さんまは「（自身がファンの）ドイツっぽく仕上げて！」と大喜びし、爆笑をさらう。
また、ドイツ戦でゴールを決めた瞬間の気持ちを尋ねたさんまは、堂安選手の語る内容に興味津々。続いて、4試合すべてを現地で観戦したという堂安選手の両親のエピソードのほか、代表での背番号「8」にまつわる、貴重なエピソードを明かす。
さらに、コスタリカ戦で敗退した時やスペイン戦でゴールを決めた瞬間の気持ち、試合以外の時間など、W杯後バラエティー初出演であり、年末年始唯一のテレビ特番出演となる堂安選手の他では聞けない貴重なトークが続く。

YOASOBIが初登場。初対面のさんまにお土産としてCDやBlu-rayをプレゼントする。「小説を音楽にするユニット」というYOASOBIのコンセプトを聞いたさんまは「一緒だ！作った映画も小説からなんですよ」とシンパシーを感じた様子。また、コンポーザーAyaseがボーカルikuraを選んだ理由など、YOASOBI結成秘話を聞いたさんまは感心しきり。
そんな中、もう一つのお土産としてあるものを手渡されたさんまは、思わず頭を抱え難色を示し苦笑いする。

そこへ、東京ヤクルトスワローズ・髙津臣吾監督と村上宗隆選手が登場。YOASOBIの「群青」を入場曲として使っている村上選手はYOASOBIに「いつも聴いています」と声を掛ける。そんなYOASOBIをうらやむさんまに、髙津監督は「日にちを指定して（村上選手の打席で）さんまさんの曲も流してもらったらどうですか？」と提案するが…、その時さんまの反応とは？
髙津監督が「日本シリーズ勝ちたかったですね…」と悔しそうに振り返る中、村上選手が「僕がダメでした…」と殊勝につぶやくと、髙津監督は村上選手のある部分を指摘する。そんな2人のやり取りに、さんまも大笑い！
令和初＆史上最年少の三冠王を獲得し、またファンからの愛称である『村神様』が、今年の流行語大賞を受賞した村上選手が今年一年を振り返るなど、さんまや髙津監督との貴重なやりとりが実現する。

髙津監督と村上選手が丁々発止のやり取りを見せる中、出川哲朗とロッチ・中岡が合流する。ヤクルトファンの出川は2人にV2の祝辞と「感動をありがとうございました！」と深々と頭を下げた後、さんまに「さっき聞いてたら、なんですか！『ワールドカップで日本シリーズがかすんだ』って！！」と怒りをあらわにする。また、サッカーファンのさんまが何かにつけワールドカップの話をしてしまうと、中岡が苦言を呈する場面も。また、村上選手が「甲子園球場でのヤジについて明かすと、阪神ファンの中岡が「すみません」と阪神ファンを代表して謝りスタジオを沸かせる。
そのほか、中岡が村上選手に『聞きたい質問』をなげまくる。「好きなメジャー球団」などファンだからこそ聞きたい質問の数々に、村上選手の答えとは？