日本の轍

毎週火曜 午後9:54~10:00

番組紹介

この番組は、日本各地にある道の歴史を紹介します。
その道に隠された先人達の想い、守られ続けている伝統、受け継がれてきた技、そこには後世に伝えたい轍物語があります。

道先案内人:中村トオル

道先案内人

仲村トオル

2月21日(火)

第47回「北国脇往還 ~恵みの雪解け水~」

北国脇往還—ほっこくわきおうかん

滋賀県『北国脇往還』。
この街道の辺りは、古くから豊かな水に恵まれていました。その源になっている山々の雪解け水は今も変わる事なく地元では「生活の支え」になっている。
北国脇往還、そこにはいにしえからつながる『豊かな水の轍』がありました。

紹介した内容

伊吹山の水

滋賀県の最高峰『伊吹山』をはじめとする山々に降った雨や雪は、やがて石灰岩の岩間を通り麓の街を潤します。
山々から運ばれる水は、ミネラルが豊富に含まれておりまろやかな味わいが特徴です。年間の平均水温は11~13度の冷水で、1日に約4500トンの水が湧き出ています。

いにしえの清水

ミネラルを含む湧水は古来より『長寿の水』と呼ばれ、村人の健康と生活を支えてきました。町には公共の水汲み場が今も設けられ、飲み水として利用されるだけでなく、野菜を洗ったり夏場の果物を冷やすための水として利用されています。

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