2026年6月30日(火)
第528回 奈良街道「~災いを封じる信仰の道~」
奈良街道—ならかいどう
京都府を通る奈良街道。
街道には鎌倉時代の僧侶・叡尊が建立した十三重石塔や朝廷の命により置かれた地蔵菩薩など歴史を刻む史跡や仏像が残ります。
奈良街道、そこには【石塔や仏像が伝える信仰の轍】がありました。
街道には鎌倉時代の僧侶・叡尊が建立した十三重石塔や朝廷の命により置かれた地蔵菩薩など歴史を刻む史跡や仏像が残ります。
奈良街道、そこには【石塔や仏像が伝える信仰の轍】がありました。
紹介した内容
十三重石塔—じゅうさんじゅうせきとう
街道を通る人々のために宇治川にかけられた宇治橋。
川が洪水を起こすたび倒壊し、架け替えられてきました。
鎌倉時代、橋の修理を任された叡尊は、川で捕れる魚の祟りにより橋が流されると考え十三重石塔を建立、塔の下に漁で使われていた道具を埋め魚を供養し橋の安全を祈願しました。
川が洪水を起こすたび倒壊し、架け替えられてきました。
鎌倉時代、橋の修理を任された叡尊は、川で捕れる魚の祟りにより橋が流されると考え十三重石塔を建立、塔の下に漁で使われていた道具を埋め魚を供養し橋の安全を祈願しました。
道の記憶 伏見六地蔵
大善寺—だいぜんじ
藤原鎌足の子、定慧によって創建され平安時代に京の都を疫病から守るため、地蔵菩薩が置かれました。
1本の桜の木から作られた六地蔵のうちの一つと言われ、無病息災を祈る人々の信仰を集めています。
1本の桜の木から作られた六地蔵のうちの一つと言われ、無病息災を祈る人々の信仰を集めています。
