カンテレ通信

第3・第4日曜 午前6:30~7:00

出演者

【コメンテーター】
影山貴彦(同志社女子大学 学芸学部 メディア創造学科教授)
わかぎゑふ(劇作家・演出家)


【司会・進行】
関 純子(関西テレビアナウンサー)
林 弘典(関西テレビアナウンサー)

番組紹介

『カンテレ通信』では関西テレビの番組についてより多くの、より掘り下げた情報を提供し、又、視聴者の皆様の声に耳を傾け、さらに身近な放送局となれるよう取り組んで参ります。

2019年6月23日(日)

ご意見ピックアップ

関西テレビに寄せられた視聴者の皆様の様々なご意見・お問い合わせを紹介します。


※このコーナーでは、皆様のご意見を募集しております。番組で採用されたご意見をお寄せいただいた方には火曜よる9時から放送のドラマ『パーフェクトワールド』のクリアファイルを差し上げます。

『やすとも・友近のキメツケ!※あくまで個人の感想です』
(女性/メール)

エンドロールの流し方がとても早く、目で追って確認出来るスピードではありませんでした。私自身、出演者が着ていた洋服のブランドをチェックする際に参考にしています。
エンドロールは誰に向けて流しているものなのでしょうか。

制作部の回答

エンドロールは、誰か特定の方に向けて作っているものではなく、幅広く、視聴者の皆さんに番組の情報をお知らせするものです。ご質問をいただいたように、出演者の衣装に関することもお知らせしますし、声だけの出演のナレーションが誰だったのかもお知らせします。取材先の情報を協力という形でお伝えして、視聴者の皆さんに役立てていただくこともあります。番組の著作権、制作責任者を明示するという役割もあり、様々な情報が詰まっています。 エンドロールの流し方に決まったルールは無く、その長さや番組構成等によっても変わってきます。各番組が工夫していますので、番組の面白さとあわせて、いろんな番組で見比べてお楽しみください。

コメンテーターから

影山貴彦さん
エンドロールは誰のために?ということば、すごく響きました!回答にもありました通りエンドロールはもちろん視聴者の方に向けて流している、僕は作り手出身なので思うのですが、エンドロールに自分の名前が出るというのはすご~く嬉しいものです。アシスタントディレクターからディレクターになって初めて自分の名前が表示されたとき、僕はビデオに録りそれを停めて、じ~っと何分もながめていました。それくらい嬉しいものなのです。
もちろん視聴者の方に向けて出す、それは大事なことです。こういう人間が作っている、こういう企業の協賛を受けて作っている、そういうとっても大事な情報です。それをビューン!と読めるかどうか分からないスピードで出すなんてもってのほかですね。
かつてエンドロールはゆっくりと字も大きくして出したものでした。これは作り手のプライド、矜持だと思うのです。そこを忘れないでいただきたい。

5/18『胸いっぱいサミット』(60代/男性/ほか44件)

岩井志麻子さんが「韓国は手首を切るブスみたいなもの」とコメントされました。あれはいったいどういう意味ですか?問題発言だと思います。

制作部の回答

ご意見ありがとうございます。この発言は韓国の外交姿勢を恋愛関係に例えて擬人化して表現したもので、制作者はそこに人種や民族、性別や自傷行為を繰り返す方への差別的意図は一切ないものと考えて放送しました。
岩井志麻子さんは作家でもあり、時に敢えてこのような表現を使ってご自身の主張をされることもございます。本件をめぐっては様々なご意見をいただいており、今後の番組作りの参考にさせていただきます。

コメンテーターから

影山貴彦さん
怒りをとおりこしてとても悲しい思いでここに座っています。
岩井さんのコメントもさることながら生放送番組ではなくて収録、そして先ほどの発言、コメントをカットしなかった関西テレビに一番責任が大きくあると思います。そう思って疑いません。
今、関西では人権問題を各局がより考えないといけない時期ですよ。
その時期になぜこんなことが起こる、なぜこんな結果になってしまいましたか?
僕は信じられない。放送のVTRもみました。問題発言の後で、効果音でピーとか、その発言を消すところが今回もあった。非常に感じが悪かった。空気が悪かった。出演者が薄ら笑いみたいなものも浮かべている。余計に心証が悪かったです。
そして関さんが紹介してくださった制作部の回答。「差別的意図は一切ないものと考えて放送しました。」これ何ですか?作り手は常に視聴者がどう受け止めるかを考えて番組を作らないといけない。「一切ないものと考え放送しました」それは作り手のエゴです。
受け手が大きく傷つけば大きな、大きな問題につながるのです。それがわかっていない。僕はこの回答は、関西テレビを応援する身として、制作部の答えだと思います。カンテレが局をあげての全体のコメントではないと僕は信じたいです。信じているからこそ、しっかりと、カンテレ通信で取り上げて終わりという事ではなく、継続して考察してくださいよ。検証してください、来月のカンテレ通信でも取り上げてください。そして件のこの該当番組でしっかりお詫びしてください。それくらいのことをしなくてはいけない。
あまりにもカンテレは考えが甘すぎます。そんな局じゃないはずです。僕はカンテレのこれからを信じているだけに今回のことはもっともっと真剣に考えるべき案件だと思っています。

関西テレビから『胸いっぱいサミット』出演者の発言についてお詫び

この表現をそのまま放送したことは適切な判断ではなかったと考えています。
先ほどの制作部の回答にもありました通り、該当箇所につきましては、当初、「国の外交姿勢を擬人化して表現したもので、差別的な意図はない」と考え放送したものでしたが、その後さまざまなご批判を受けて社内で議論いたしました。
その結果、様々な感じ方をされる視聴者の皆様への配慮が足りず、心情を傷つけてしまう可能性のある表現であり、そのまま放送するという判断は誤りだったとの結論に至りました。真摯に反省しております。視聴者の皆様、大変申し訳ありませんでした。
私たちは今後、多様性の尊重、人権への配慮といった放送に求められる価値を重んじた番組作りに努めてまいります。

カンテレEYE

テレビの作り手と視聴者の相互理解を促進し、より深いメディアリテラシーを目指す「カンテレEYE」のコーナーでは、5月に開催した防災をテーマにしたイベント『防災@カンテレ~片平さんとみんなで学ぼう!防災の知恵~』の模様を紹介します。

ご意見ピックアップ

インフォメーション

次回予告

『カンテレ通信』は皆様のご意見をお待ちしています。

次回のカンテレ通信は7月21日(日)放送です。「カンテレEYE」のコーナーでは『○○発東京行き』の制作現場の裏側に密着します。

お知らせ

コメンテーターの影山貴彦さんが今回で番組をご卒業されます。3年3か月、明るく含蓄溢れるコメントで番組を盛り上げていただき、本当にありがとうございました。

関西テレビ ページトップへ戻る