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コラム

宮地真緒、猪塚健太、岩男海史、水上京香
2024.06.20(木)
「まさか、あの人が」激論交わされる「黒幕の正体」遂に決着!
いよいよ第10話で完結するドラマ「社内処刑人」
次々と事件が起こる不穏な会社“白馬不動産”を舞台にしたサスペンスストーリーで、最後まで明らかにされない“黒幕”の正体は誰なのかSNSでは毎週議論が交わされてきました。

主人公は、白馬不動産に復讐するためにやってきた派遣社員・深瀬のぞみ(中村ゆりか)と、のぞみに助けてもらった経験から、彼女に協力する同僚・浅見ほのか(生駒里奈)
中村ゆりか、生駒里奈
(第1話より)
この二人に襲い掛かる様々な事件を手引きしている人物こそが黒幕。

これまで、怪しい人物は数多く登場しましたが、真の黒幕は明かされないまま最終話を迎えようとしていました。
しかし、ここにきて急上昇してきた男が!
彼の名は副島陽太(猪塚健太)
猪塚健太
(第9話より)
今までのぞみの手助けをしてきた“お助けポジション”だった彼。
しかし、9話の最後にのぞみが「すべての黒幕はあなただったのね…」とつぶやいた後、振り向いた先にいたのが副島だったのです。

これまで、軽いノリでシリアスな場面の箸休めを担ってくれていた副島のまさかの展開に、SNSでは「まさかの副島?」「副島さんはイヤだ!」「副島が黒幕じゃない説を推したい」と彼が黒幕ではないことを祈る声が多数上がりました。
しかし黒幕の候補はほかにも…?
実はこのシーンに入る前、のぞみは黒幕になりそうな怪しい4人に手紙を送っています。
宮地真緒、猪塚健太、岩男海史、水上京香
(第9話より)
のぞみはこの手紙で真の黒幕をおびき出そうとした様子。
ということは副島以外にも黒幕の可能性が…?

実はこの4人の中で、筆者が怪しいと思っている人物がいます。
それが冴木雅代(宮地真緒)
宮地真緒
(第8話より)
副島と“良い”仲で、何か企みを持っている彼女。
他にも、黒幕に襲われて入院している社員の話を盗み聞きするなど、怪しい動きをしているのに、その行動の“理由”が明らかになっていないのです。

副島擁護派のみなさん!副島が黒幕だとあきらめるのはまだ早いのでは?
最終話を見逃さず、真の黒幕を見届けよう!