#07

あらすじ

北乃きい

#07第3章 北斗夫婦の場合
2024年2月29日(木) 深夜0:25〜

スカッと爽快サレ妻たちのオムニバス復讐ドラマ、第3章開幕
大学の先輩・達也(平岡祐太)と授かり婚をした亜紀(北乃きい)は、夫・達也とその実家の男尊女卑すぎる言動に悩まされていた。“あの瞬間”いやだと言えていれば、と後悔しながらも生活のために我慢していた亜紀は、ある日達也から衝撃の告白を受け—。
6年前、偶然の再会をきっかけに大学時代の先輩・達也(平岡祐太)と交際をはじめ、なし崩し的に授かり婚をした亜紀。現在、1児の母をしながら家事代行サービスのパートで働く彼女の悩みは、結婚を機に達也が“おまえ”と呼び出したことを筆頭に見下す態度を隠さなくなってきたこと。特に、年に数回訪れる達也の実家で亜紀は、“家事は嫁の仕事”だからとなにもしない達也とその家族に好き放題こき使われ、不満を口にすると、達也からかばわれるどころか嘲笑される始末。
平岡祐太
北乃きい、平岡祐太
「最初に、あの瞬間、いやだと言えていれば—」と亜紀は、雪だるま式にふくれあがる違和感の数々を家事代行サービスの訪問先で桜小路司(柊太朗)に打ち明ける。
北乃きい
緒月遠麻
同じ日の夜、亜紀は結婚後に1度も帰省できていない実家の母から連絡を受けて、次の正月休みこそは達也の実家ではなく、子どもを連れて親元で過ごそうと決意する。だが、その願いもむなしく、勝手に達也の実家に帰省することにされてしまい、亜紀が抗議をすると達也に家事を「女がやって当たり前の雑用」と馬鹿にされた挙句、真剣な怒りを“ヒステリー”扱いで一蹴される。家事も育児も妻に押し付け、ゲームにふける達也に“モヤモヤ”があふれそうになりながらも、夫の収入を頼りに生計を立てている以上は仕方がない、と呑み込もうとする亜紀。だが、翌日に達也から信じられない告白を受け、唖然とする—。
平岡祐太
平岡祐太、北乃きい