開催内容
2025年4月11日(金)から10月13日(月・祝)まで開催する現代アートの国際フェスティバルです。大阪・関西万博の開催期間中、夢洲の万博会場をはじめ、安藤忠雄氏設計の大阪文化館・天保山、黒川紀章氏設計の大阪府立国際会議場(中之島)、さらに西成・船場エリア、70年万博開催の万博記念公園にある国立民族学博物館等の大阪を象徴する各地で展開されます。
2025年の4回目となる開催では、大阪・関西万博と大阪一帯をつなぐ役割を担う国際芸術祭として、国内外のアートプロジェクトを通じ、「アート×ヒト×社会の関係をStudyする芸術祭」として実施されます。
開催スケジュール
日程
2025年4月11日(金)~10月13日(月・祝)
会場
大阪・関西万博会場内 / 大阪文化館・天保山(旧サントリーミュージアム) / 大阪国際会議場(グランキューブ大阪)/ 船場エクセルビル / kioku手芸館「たんす」/ ゲストハウスとカフェと庭 釜ヶ崎芸術大学 / 山王ハモニカ長屋 / 大阪キタエリア / 国立民族学博物館(70年万博開催の万博記念公園)/ シーサイドスタジオ CASO / 松原市他
料金
※すべて税込価格です。
※大阪・関西万博会場への入場は、各展覧会チケットとは別に、関西万博の入場チケットが必要です。
展覧会パスポート:¥3,500
開催中、各展覧会場に一度ずつご入場できるチケットです。
[利用可能期間:4月13日~10月13日]
※会場により会期・時間・休館日など異なります。会場ページはこちら
※大阪・関西万博、アートフェア(7月21日~23開催)には、本チケットでは入場できませんのでご注意ください。
※中学生以下無料(ロート製薬株式会社様のご協賛により、小中学生は無料でご入場いただけます)
※障がい者手帳をお持ちの方と付き添いの方1名まで無料。
アートフェアチケット:¥3,500(7月20日までの前売り券は¥3,000)
2025年7月21日~23日開催のアートフェアにご入場できるチケットです。
※大阪・関西万博、各展覧会会場には、本チケットでは入場できませんのでご注意ください。
※中学生以下無料(ロート製薬株式会社様のご協賛により、小中学生は無料でご入場いただけます)
※障がい者手帳をお持ちの方と付き添いの方1名まで無料。
展覧会&アートフェアセットパス ¥6,000
各展覧会会場+アートフェアにご入場できるチケットです。
[利用可能期間]
展覧会各会場:4月13日~10月13日
アートフェア:7月21日~23日
※会場により会期・時間・休館日など異なります。
※本チケットでは、大阪・関西万博にはご入場できませんのでご注意ください。
※早割特典のトートバッグはアートフェア会場でお渡しいたします。
※中学生以下無料(ロート製薬株式会社様のご協賛により、小中学生は無料でご入場いただけます)
大阪文化館・天保山(旧サントリーミュージアム)
大阪文化館・天保山エリアで開催中の「Reshaped Reality」展は、ハイパーリアリズムの人体彫刻にフォーカスした展覧会です。リアルな彫刻を通じて、「人間とは何か」を問いかけます。各国で高い評価と動員数を誇る本展の日本初開催となります。マウリツィオ・カテラン、ロン・ミュエクら著名なアーティスト27組による彫刻作品を39点展示します。

Photograph: Claire Dorn
Courtesy of the artist, Galerie Perrotin and Institute for Cultural Exchange, Tübingen

Courtesy of the artist and Institute for Cultural Exchange, Tübingen
西成エリア
かつて高度経済成長期の肉体労働に従事するために集まってきた労働者たちが住まう場所だった釜ヶ崎(西成エリア)は、近年は高齢化や外国人の増加、あるいは不動産投資による地価上昇など、さまざまなソーシャルな事象に向き合っているエリアです。本芸術祭では、2022年の立ち上げ当初から、西成エリアにおけるアートの実践に注目してきました。
こえとことばとこころの部屋(ココルーム)・釜ヶ崎芸術大学、および「kioku手芸館 たんす」を拠点に展開するファッションブランド「NISHINARI YOSHIO」と引き続き連携。さらに、築約100年、増改築を繰り返した昭和の姿が今なお残り、現在も再生が進行中の「山王ハモニカ長屋」を会場に加え、キュレーター・プロダクション・ゾミアによる「喫茶あたりや」 を開催しています。


森村泰昌(美術家)× 坂下範征(元日雇い労働者、釜ヶ崎芸術大学在校生)2022
大阪・関西万博会場
万博のインパクトを最大限大阪・関西の未来へと活かすため、「Study : 大阪関西国際芸術祭 2025」は、万博会場内の各所にアーティストによるパブリックアート作品の展示「Study : 大阪関西国際芸術祭 / EXPO PUBLIC ART」として森万里子、金氏徹平、冨長敦也、檜皮一彦など総勢13組のアーティストによる作品を展示しています。


プレイガイド
紙チケットご希望の方
チケットぴあ
Study×PLAS:Asia Art Fair
Pコード:687-150
単館券
Pコード:687-243
大阪関西国際芸術祭2025
Pコード:687-148
大阪関西国際芸術祭2025 Study×PLAS:Asia Art Fairセット券
Pコード:687-149
全国のセブン-イレブン
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ローソンチケット
展覧会&アートフェアセットパス Lコード:57383
単館チケット|大阪文化館・天保山:51579
単館チケット|船場エクセルビル:51579
単館チケット|山王ハモニカ長屋:51579
展覧会パスポート Lコード:51579
ローソン、ミニストップ店内Loppi
- 主催
- 大阪関西国際芸術祭実行委員会(株式会社アートローグ内)
- 協力・後援(海外)
- 駐日ベルギー大使館 / 在大阪イタリア総領事館 / 駐大阪韓国文化院 / ブリティッシュ・カウンシル / 在大阪・神戸米国総領事館 / 在大阪オーストラリア総領事館 / 在日スイス大使館 / 在日フランス大使館 / アンスティチュ・フランセ / ドイツ連邦共和国総領事館* (*Reshaped Reality展のみの後援) / 在日メキシコ大使館 / セルビア共和国大使館 / 台北駐大阪経済文化弁事処 / 駐日ルーマニア大使館 / ポーランド広報文化センター / 在京インドネシア共和国大使館 / 駐日欧州連合代表部 (EEAS) / 2025年大阪・関西万博 ノルディック・サークル / 2025年大阪・関西万博 オランダパビリオン / 2025年大阪・関西万博 モナコパビリオン 他
- 協力・後援(国内)
- 外務省 / 関西領事団 / 関西広域連合 / 一般社団法人関西経済同友会 / 公益社団法人 関西経済連合会 / 大阪商工会議所 / 公益財団法人 大阪観光局 / 大阪市此花区役所 / 大阪市西成区役所 / 大阪市港区役所 / 公益社団法人 2025年日本国際博覧会協会 / 公益財団法人 関西・大阪21世紀協会 / 2025年日本国際博覧会とともに、地域の未来社会を創造する首長連合 / 近畿経済産業局 / 一般社団法人大阪外食産業協会 / 株式会社 新澤醸造店 / JR西日本グループ / キヤノン株式会社 / 勝尾寺 / 大阪大学先導的学際研究機構 「新たな防災」を軸とした命を大切にする未来社会研究部門(New-POD) / いのち会議 / 総合地球環境学研究所 他
お問い合わせ
大阪関西国際芸術祭実行委員会