大阪府が緊急事態宣言の2月末の解除を要請する方針を決定したことを受け、京都府と兵庫県、それぞれの知事の反応が入ってきました。
【京都府・西脇隆俊知事】
「3府県は一体として足並みをそろえて動くことが必要だと思っていますので、大阪府の決定を踏まえ、京都府としてどういう形で取り組んでいくのかを、来週のそんなに遅くないうちに専門家の意見を聞きながら対策本部で方針を話し合いたい。国が最終的には、法律の手続きにのっとって決めることなので、(大阪府が)政府の動きに合わせて要請をすると言っているのか、早めにということなのかは確認しないと分からないです」
【兵庫県・井戸敏三知事】
「(月末解除なら)あとまだ1週間ちょっと様子を十分確認できる時間的な間隔も留保しての結論だろう。我々も同一方向だという風に考えています」