関西3府県への緊急事態宣言が8日から延長となりました。
週末の繁華街の人出に大きな変化はみられませんでした。
ソフトバンクの子会社「アグープ」がスマートフォンの位置情報をまとめたデータによると、大阪駅周辺の人出は、前の週の土日と比べて2.8%増加となりました。
また京都市の河原町駅周辺で3.7%の減少、神戸市の三ノ宮駅周辺で1.4%の減少がみられました。
大阪府では宣言の解除を国に要請するために独自の基準を設けていて、「週平均の新規感染者が7日連続300人以下」という条件を早ければ8日にも満たす可能性があります。
一方で、大阪府の吉村知事は、解除の要請は京都府と兵庫県と足並みを揃えたいとしています。