懸賞生活でブレイクの「なすび」、今やすっかり俳優に!超シリアスなミステリーで「緩衝材」に
2025/05/22

腕を切断された状態で遺体が見つかる殺人事件を巡り、犯人の謎に迫るサスペンスドラマ“MADDER”
シリアスな展開が続き、暗いトーンでストーリーが進む中、緩衝材としてコメディ部分を担っている俳優が、なすびです。
(第1話より)
『進ぬ!電波少年』の懸賞生活で一躍有名になったなすびですが、現在劇団を立ち上げ、座長を務めるなど俳優生活を送っています。
2023年には連続テレビ小説らんまんに出演したことでも話題になっている彼が、得意としているのが喜劇。
今回のドラマでもその演技力は存分に発揮されています。
彼が演じるのは主人公である女子高生・茜(乃木坂46・五百城茉央)の担任教師・門倉。
門倉は、学校で起こる様々な責任を校長に押し付け、その後釜を粛々と狙います。
(第5話より)
ときには、校長と追いかけっこする姿はトムとジェリーのよう。
年齢を重ね、その落ち着いた風貌と確かな演技力で、ピリッとした空気を緩和させてくれる彼は、MADDERにはなくてはならない人物です。
(第5話より)
なすびとともに、コメディ部分を担っているのはなんと蛙亭のイワクラ。
“ふてほど”に続くドラマ出演で、彼女もまたユニークな演技でシリアス続きでこわばった視聴者の顔をほぐしてくれます。
数々の謎に、考察がはかどるMADDERですが、緩衝材となってくれる彼らの活躍にも注目してみてください!
■『MADDER(マダー)その事件、ワタシが犯人です』
【番組HP】https://www.ktv.jp/madder/
【FOD】https://fod.fujitv.co.jp/title/00vi?waad=UmYWHK0F