カンテレTIMES

風呂のカビ取りには“ペーパー”を…汚れ落とし研究家・茂木和哉 実際に家で使う<神アイテム>がコレだ!

2025/06/06

 67()午後1時からのカンテレ『ウラマヨ!』は、その道のプロがプライベートで愛用する便利な商品をのぞき見する人気企画【梅雨時期のお掃除!プロが実際に家で使っている神アイテム】を放送。そのうち、すぐに実践できるお風呂のカビ取りテクニックについて一足先にお届けします。

「水回りの掃除はお任せください!」と自信満々の表情を見せるのは、汚れ落とし研究家の茂木和哉さん。洗剤製造会社や温泉施設の清掃業などの経験をもとに、プロが使う業務用洗剤を家庭用に改良。自身の名を冠した洗剤“茂木和哉”は、シリーズ累計販売数490万個を誇る大ヒットとなっています。

 さらに清掃業歴30年の経験から得たノウハウを自身のYouTubeチャンネルで発信すると、そのお掃除術を知りたいと、チャンネル登録者数は45万人超え(202556日時点)。そんな茂木さんが、自身のプロデュース商品ではないものの、ガチで自宅のお風呂のカビ取りで使っているという神アイテムが、液体の塩素系漂白剤・ペーパータオル・ラップという見慣れた3つです。

「私の公式がありまして、“カビ取りの効果=塩素の洗浄成分の濃度×カビとの接触時間”です。一般的な商品では、ボトル入りの液体タイプの方が泡タイプのカビ取りスプレーより洗浄成分の濃度が濃いんですよ。そして接触時間を増やすためにペーパーとラップが必要になるんです」

 まず、茂木さんは風呂場の隅にこびりついたカビに密着するように、ペーパータオルを細長くカット。数あるペーパータオルの中でも愛用しているのが、スコッティ ファインの“洗って使えるペーパータオル(515円・税込)”で「ものによっては破れて溶けてしまうんですけど、これはペーパーだとは思えないくらい丈夫なんですよ」とのこと。

「このあと長く放置しますので、こうすることで漂白剤が乾きにくくなります。ガンコな汚れの場合は、丸一日とか一晩くらいそのままにしてください」とのことで、一晩放置してみたところ、白い樹脂の部分についていた黒カビが取れ、かなりキレイに。最後にお湯で洗い流してカビ取りが完了しました。

 スタジオに登場した茂木さんに、MCのブラックマヨネーズ・吉田敬さんが「ペーパーを使わずに、原液をカビの部分にかけて、そこに直接ラップをしたほうが良くないですか?」と質問したところ「お風呂って、排水口に向かって床に傾斜がついていますので、液だけだとやっぱり長く放置すると流れていってしまうんです」と、ペーパータオルにたっぷりしみ込ませることの重要性を強調。

 ちなみにお風呂掃除のベストタイミングは“風呂上がり”だそうで、浴室の温度が上がっていて汚れが落ちやすいとのことでした。

 さらに番組では、ガンコな水アカ汚れを取り除くために茂木さんが普段使っている神アイテムや、普通の固形せっけんを使った斬新なアイデアも紹介するほか、もう1人のお掃除のプロとして、どこでも手に入る体に優しい5種類の洗剤だけで家をキレイにする本橋ひろえさんが登場。

“ある芸人”の自宅を訪ね、ガチで愛用している神アイテムを使いながら、エアコンや換気扇などの簡単お掃除術を伝授する次回の『ウラマヨ!』は、カンテレで67()午後1時からです。

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【カンテレドーガ】

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●『ウラマヨ!』番組HPhttps://www.ktv.jp/uramayo/

●『ウラマヨ!』公式X:https://x.com/ktv_uramayo

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