10月8日(日)
稲森佑貴が逆転で今季初優勝
![稲森佑貴](https://www.ktv.jp/golf/wp-content/uploads/sites/294/2023/10/img_main.jpg)
「日本一曲げない男」フェアウェイキープ率、約80%の稲森が、強風などの悪条件の中本領を発揮。3打差の3位でスタートした、最終日。7バーディー 1ボギーと通算17アンダーまで伸ばしました。宋永漢選手(韓国)とのプレーオフにもつれる大熱戦となりましたが、1ホール目にパーを奪い、今シーズン初優勝を飾りました。
優勝インタビューでは「夏場からスイングでいろいろ悩んでいたんで…」と涙を流す場面も。「いろいろと試行錯誤をしました。今週はグリーンの速さやコンパクションなど油断はできなかったですが、最終日にスコアを伸ばせて、自分のゴルフの状態を振り返って涙してしまったのかなと思います」と語りました。
稲森選手の優勝は去年の「プレーヤーズチャンピオンシップ・サトウ食品」以来となる通算5勝目。最終日首位でスタートした今平周吾選手は、12番まで5バーディーを奪うも、その後4ボギー、1ダブルボギーでスコアを伸ばせず4位フィニッシュ。3位から、8年ぶりの優勝を目指したベテラン近藤智弘選手は、11アンダーの7位タイ。2位スタートの池田勇太選手は、2つのダブルボギーが響き、9アンダーの12位タイに終わりました。
優勝インタビューでは「夏場からスイングでいろいろ悩んでいたんで…」と涙を流す場面も。「いろいろと試行錯誤をしました。今週はグリーンの速さやコンパクションなど油断はできなかったですが、最終日にスコアを伸ばせて、自分のゴルフの状態を振り返って涙してしまったのかなと思います」と語りました。
稲森選手の優勝は去年の「プレーヤーズチャンピオンシップ・サトウ食品」以来となる通算5勝目。最終日首位でスタートした今平周吾選手は、12番まで5バーディーを奪うも、その後4ボギー、1ダブルボギーでスコアを伸ばせず4位フィニッシュ。3位から、8年ぶりの優勝を目指したベテラン近藤智弘選手は、11アンダーの7位タイ。2位スタートの池田勇太選手は、2つのダブルボギーが響き、9アンダーの12位タイに終わりました。
上位成績
優勝 稲森佑貴 -17(プレーオフ)
2位 宋永漢(韓国) -17
3位 S.ノリス(南アフリカ) -14
4位 今平周吾 -13
2位 宋永漢(韓国) -17
3位 S.ノリス(南アフリカ) -14
4位 今平周吾 -13
![ソン ヨンハン](https://www.ktv.jp/golf/wp-content/uploads/sites/294/2023/10/img_02.jpg)
![今平周吾](https://www.ktv.jp/golf/wp-content/uploads/sites/294/2023/10/img_04.jpg)
![近藤智弘](https://www.ktv.jp/golf/wp-content/uploads/sites/294/2023/10/img_01.jpg)
![池田勇太](https://www.ktv.jp/golf/wp-content/uploads/sites/294/2023/10/img_03.jpg)