大会第2日、連覇を目指す今平周吾選手が猛チャージを見せました。
きのうの3アンダー21位タイから、巻き返しを見せる今平選手。今日は昨日に比べパットが冴えました。1番で幸先よくバーディーを奪うなど、今日は6本のバーディーパットを沈めます。
さらに「ラッキーだった」と、ロングホールでは、2本のチップインイーグルを決め、一気にスコアを9つ縮める攻めのゴルフを展開。単独トップに躍り出ました。
今シーズンは開幕戦の東建ホームメイトカップで優勝したものの、その後優勝は無し。しかし、今大会は連覇のかかる大会。「狙っている。優勝したい」と、明日からの決勝ラウンドに向け、意気込みを語りました。
首位と1打差で、ベテラン近藤智弘選手が単独2位。さらに1打差の3位タイには、初優勝を目指す小西貴紀選手が入りました。
ホストプロとして期待された、堀川未来夢選手は、残念ながら予選落ちとなりました。

明日は、9：20スタートで、決勝ラウンドが始まります。