2026年6月23日(火)
第527回 奈良街道「~中国の精進料理を伝える道~」
奈良街道—ならかいどう
京都府宇治市を通る奈良街道。
中国から来た隠元禅師が創建した萬福寺では、法要などのあと客人達が身分の隔たりなく分け合う料理が味わえます。
奈良街道、そこには【中国から伝わる精進料理の轍】がありました。
中国から来た隠元禅師が創建した萬福寺では、法要などのあと客人達が身分の隔たりなく分け合う料理が味わえます。
奈良街道、そこには【中国から伝わる精進料理の轍】がありました。
紹介した内容
萬福寺—まんぷくじ
萬福寺は1661年、中国から来た隠元禅師が創建しました。
中国様式の建物は創建当初のもので卍くずしの文様になっている勾欄や、竜の腹の中を表したアーチ型の天井などの技法を今に伝えます。
中国様式の建物は創建当初のもので卍くずしの文様になっている勾欄や、竜の腹の中を表したアーチ型の天井などの技法を今に伝えます。
道の記憶 普茶料理
中国の精進料理—ちゅうごくのしょうじんりょうり
普茶料理は隠元禅師が中国から伝えた精進料理で、魚や肉を使わず豪華に見せる工夫がされており、長芋に紅色の衣をつけ揚げた「かまぼこもどき」や海苔に豆腐を合わせ焼き色をつけた「うなぎもどき」などの「もどき料理」が萬福寺では味わえます。
