2023年度最初のSDGs出前授業は、中学1年生が言葉の大切さについて学ぶ授業です

2023年度最初のSDGs出前授業は、中学1年生が言葉の大切さについて学ぶ授業です

2023年5月29日(月)、大阪府茨木市立豊川中学校で、高橋真理恵アナウンサーが、1年生87人に『言葉の大切さ』を教える出前授業を実施しました。

生徒たちを前に高橋アナは、自身がアナウンサーをめざしたきっかけやアナウンサーという職業、その魅力について説明。高橋アナから出演番組名を聞いた生徒たちは、「知ってる!」「観てる!」と歓声をあげて興味深く聞き入っていました。
授業はまずクラス対抗で発声練習を行い、早口言葉を用いての滑舌練習。生徒たちは積極的に大きな声を出して取り組んでいました。
続いて生徒たちは原稿読み上げの練習として、天気予報と野球中継のシチュエーションに挑戦。まず高橋アナがお手本で原稿を読み上げると、生徒たちはプロのアナウンサーの読み方に感嘆の声をあげました。さらに二人でペアになり、高橋アナから、相手に伝わる表現についてアドバイスを受けながら読み合いを実施。最後は代表となった生徒がカメラの前で、カウントダウンの後スタートというテレビの本番のような雰囲気の中で読み上げました。参加した生徒からは「緊張した。」「難しかった。」などの感想がありましたが、とても貴重な経験になったようでした。

高橋アナは、テレビ番組に出演しているときに、素の自分が出てしまったとしても、その言葉づかいがきちんとしたものであるよう、日ごろから丁寧な言葉を使うように心がけている、皆さんも言葉の大切さを学んでほしいと語り、生徒たちも熱心に聞いていました。

生徒たちにとってこの授業が、言葉の大切さを学び、相手に伝わるように丁寧に話すことの大切さを意識できる機会となったことを願っています。
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https://www.ktv.jp/sustainability/onlinetaiken/