雲の切れ間を狙って、粘って粘って撮影
京都が今シーズン初の近畿地方で猛暑日を記録しました。
35.6℃でとても暑かったのですが、もうひとつ天文ファンを熱くさせていることがあるのです。
京都府宮津市の「宮津の小次郎」さんが送ってくれた写真に写っているのですが、わかりますか?
写真の真ん中の左あたりに、ほうき星のようなものが見えます。
これは「ネオワイズ彗星」と言って、約5000年に一度地球に接近して肉眼で見られるということです。
梅雨の最中、雲の切れ間を狙って、粘って粘って撮影したということです。
宮津の小次郎さん、ありがとうございました。