大阪・関西万博を運営する博覧会協会は、21日の記者会見で、前売り券の販売実績について、「1200万枚相当」となると発表しました。
開幕前、前売り券については1400万枚の販売を目標にしていました。
21日記者会見を開いた、博覧会協会の高科淳副事務総長は、まず前売り券の販売実績について、969万枚が販売され、修学旅行などの教育旅行が233万枚売れていて、あわせて1200万枚相当になると発表しました。
【博覧会協会 高科淳副事務総長】「前売り券の販売実績、総計969万枚、教育旅行233万枚1200万枚相当になります。万博を楽しみにしていただける方や、期待や応援の意味込めて買っていただき、大変ありがたく思っています」
そして開幕から1週間で関係者を含めて入場者は、63万9875人に上ったと発表しました。
【博覧会協会 高科淳副事務総長】「順調な滑りだしで想定通りであると考えています」