大阪府は23日、新たに100人で新型コロナウイルスへの感染を確認しました。
重症病床の使用率は7日連続で60%未満となりました。
大阪府は新たに未就学児から90代までの男女100人で感染を確認し、5人が死亡したと発表しました。
重症者は100人となり、使用率は45.2%と7日連続で60%未満の基準を満たしています。
大阪府独自の指標「大阪モデル」の赤信号解除の基準をクリアしましたが、大阪府は、緊急事態宣言が解除された後に黄色信号に段階を落とすとしています。
【大阪府 吉村洋文知事】
「今回の波が落ち着いた段階で、分析すべき点もあると思うから指標の在り方は考えたい」
大阪府は、今月26日にも対策本部会議を開き、緊急事態宣言が解除された際の時短営業要請の中身などについて議論するとしています。