3月上旬には接種のシミュレーションが実施される予定
神戸市は、新型コロナウイルスのワクチンの接種に向け、医療3団体と連携して取り組むことを発表しました。
神戸市は、神戸市医師会、神戸市民間病院協会、神戸市薬剤師会と合同で、「新型コロナワクチン接種連携本部」を設置すると発表しました。
医療3団体は集団接種会場への医師や看護師、薬剤師の派遣協力を行うほか、診療所などでの個別接種の対応を整えます。
また神戸市は、1月18日に「ワクチン接種対策室」を設けていますが、さらにワクチンを適切に配分するための「ワクチン集中調整センター」を新設します。
【神戸市・久元喜造市長】
「予約数に応じて、市全体できめ細やかにワクチンの配分をしていく必要があるということです」
3月上旬には、会場でスムーズな運営をするため、接種のシミュレーションが実施される予定です。