京都府は新型コロナウイルスの患者のために確保している病床の数を720床から416床に修正しました。
【京都府 西脇隆俊 知事】
「入院ということであれば、416床ということで、確保病床の数字としては416床で、これから登録をしていきたい」
京都府はこれまで、新型コロナウイルスの患者のために720の病床を確保していると発表していました。
しかし、病床を精査した結果、大部屋にある複数のベッドは感染リスクがあり同時に使用できないことや、看護師不足で運用できないベッドがあることが分かりました。
京都府は確保している病床の数を416床に修正し、今後も府内の病院に対して、病床確保の協力を呼びかけるとしています。