飲食店オーナー「収まるまでは我慢」
緊急事態宣言を受けて、関西3府県の飲食店に対し、14日から営業時間を午後8時までに短縮するよう要請が出ています。
京都市の居酒屋「炭焼浪漫家御所南店」では、酒類の提供を午後7時まで、閉店時間を午後8時にしましたが、14日の夜の営業中の客はいませんでした。
【炭焼浪漫家御所南店中村成男オーナー】
「(コロナが)これだけ増えていたら仕方ない。収まるまでは我慢」
これまで京都市内の飲食店では閉店時間を午後9時までにするように要請が出されていましたが、緊急事態宣言を受け、府内全域の飲食店にも拡大し、午後8時に短縮するよう要請が出ています。
【洋食店・神戸屋店主海邊次夫さん】
「(お客さんが)急激に減りました。パート代払ったらそっちの方が高かったりする」
西脇知事は、「すべての店舗に対して働きかけをして、感染を止めたい」としています。