万博で来場者運ぶ「自動運転バス」試験運行03月26日 07:40
大阪・関西万博の会場に来場者を運ぶ「自動運転バス」の試験運行が淀川左岸線で行われました。
大阪・関西万博では、運転手不足などの課題を解消するため、自動運転バスで来場者を運ぶ予定です。
新大阪駅や大阪駅から会場の夢洲までのルートでは、京阪バスと阪急バスが「淀川左岸線2期区間」の最大約4キロで自動運転を行う予定で、25日に大阪市の横山市長が試乗しました。
非常時に備えて運転手は乗車しますが、ハンドル操作は行いません。
大阪市・横山市長は「まさに未来の交通の姿として、ご利用される皆様には本当に感じていただける素晴らしい経験になると確信しています」と話しました。
万博の会場内でも大阪メトロが自動運転バスの運行を予定しています。