ミルクボーイ、ななまがり、舘野忠臣（ネコニスズ）、鈴木もぐら（空気階段）、植田紫帆（オダウエダ）

放送時間を拡大して送る今週は「大阪芸大落研芸人SP」。伝説のお笑いサークルとして名をはせる、“大阪芸大落研”（大阪芸術大学の“落語研究寄席の会”）出身のネコニスズ・舘野忠臣、ミルクボーイ、ななまがり、空気階段・鈴木もぐら、オダウエダ・植田紫帆がスタジオに集結し、ルーツに迫る。
“大学お笑い”（大学のお笑いサークル）出身の芸人の活躍が目立つ近年のお笑い界。中でも“大阪芸大落研”は、M-1王者のミルクボーイ、キングオブコント王者の空気階段・もぐら、THE W女王のオダウエダ・植田を輩出し、一大勢力として注目を浴びている。
その歴史を紐解くと“42歳の赤ちゃん”としてブレイク中の舘野がサークルを大変革し、関西の“学生お笑い”の原型を作り上げていた。実は「ミルクボーイ結成のきっかけも舘野」だといい、内海は当時の舘野を「センスの塊やった」と振り返る。大学時代は「カリスマ」として崇められたという舘野だが、今や正反対の“赤ちゃん”キャラに。後輩たちが「憧れの先輩が“赤ちゃん”になった」という異常事態に抱く率直な思いを語りつくす。
また 当時は「尖っていた」ミルクボーイの学生時代を、大阪芸大＆落研現役生の全面協力により再現VTRで大公開。ミルクボーイ＆ななまがりの当時の貴重なネタ映像も蔵出しする。

さらに、賞レース王者を多数輩出するが故に、無冠の帝王ななまがりが抱える強烈なコンプレックスが明らかに。ミルクボーイM-1優勝前のどん底時代の秘話も！
番組の最後には、前回出演時に4年間交際している彼女と「結婚したい」とほんこんに相談し「思いのたけを伝えたらええねん」とアドバイスを受けていた舘野から「プロポーズしました」と報告が。