非日常に埋没
2025.08.08
大阪駅直結のKITTE大阪にある
北陸の魅力を体感できる
富山・石川・福井の情報発信拠点
HOKURIKU+の「店長」という
非日常的業務を務めた。


1時間限定で
非日常の任務に没頭した。
ニューヨークタイムズが
2025年に行くべき52か所に
大阪と並んで富山を選んだように
魅力あふれるふるさと。
私が個人的におすすめする
富山で行くべきところは・・・
魚津市にある
特別天然記念物
魚津埋没林博物館。
埋もれていた
2000年も前の巨木。
その発掘現場に地下水を満たし
水中展示しているのだ。

去年、帰省したときに
小学校の遠足以来
久しぶりに訪ねたが
実に幻想的・・・
日常を忘れて
目の前の埋没林に埋没!
このほかにも
富山湾で発生する
蜃気楼のメカニズムを
自分の顔の変化で
分かりやすく体感できる
こんなコーナーも!

この夏
富山で我を忘れて
変顔づくりに埋没してみては?
盛夏
2025.07.25
真夏、まさにそのピークが、来た。
日傘なしでは外を歩けない。

天神橋筋の交差点では
天高く担ぎ上げられる
天神祭のみこしに遭遇。

一方こちらは
足もとに広がる側溝の交差点。
天に向かって植物が背を伸ばす。

踏まれても
あきらめなければ
いつかきっとこんなふうに・・・

酷暑をものともせず
光を求めて伸びる植物たち。
暗い側溝からはい上がって
見事に咲いた一輪の花も。

真夏の夜空に打ち上がった
花火のようにも見えた。
誘惑
2025.07.11
街角の飲食店に
こんなメッセージが・・・

いろんな意味で
ワクワクドキドキ。
一方
観光地で
みつけたのは・・・

大きくて
持ち運ぶのが大変な
スーツケースを預けるように?
飲み放題なら
はい、よろこんで!?
そして
あたりまえといえば
あたりまえなのだが・・・

たしかにその通り。
腹の虫は年中鳴きっぱなし!
未来都市は今
2025.06.27
万博へ行ってきた。
といっても
大屋根リングの夢洲
ではなく
太陽の塔がそびえる
吹田の万博記念公園へ。

55年前の会場にも
大屋根があった。
こんなプレートが。

当時の大屋根は木ではなく鉄骨。
解体されたその一部が
残されている。

丘陵を切りひらいた
当時の未来都市には
緑がよみがえっている。
木々が生い茂る
遊歩道をさんぽ♪

カメものんびり
さんぽしていた♪

そして足元に
こんな石板を発見。

今は森となっているが
当時ここにパビリオンが
たしかに存在していたのだ。

当時の姿がわかる
解説プレートも
設置されていた。

いろんな国の
パビリオンのあとが
こうして示されていて
遺跡めぐりをしている気分。
55年後の未来の夢洲は
どうなっているのだろうか?
とりあえず
2025.06.13
街を歩けば棒にあたる
ではないが
ぼんやり歩いていると
うっかりぶつかることもある
車止めのポール。
いたるところでさりげなく
私たちを守っている

この街角のポールたちが
何かをまとっている
ときがある。
まだ寒い春先には
なぜかマフラーを
頭にのせていた。

つい先日は
帽子をかぶって
ちゃんと熱中症対策?

どうやら
ポールの着せ替え大作戦
ではなく
落とし物をひろった人が
ポールにのせておいたようだ。
私は路上の落とし物を
そのまま見過ごすのが苦手で
警察まで届けたい人なのだが
落とし主がすぐに気づいて
現場に探しにきた場合
私が持ち去ったために
かえって手間をかけるのではと
いつも迷ってしまう。
これからはとりあえず
貴重品以外はこの手で?