カンテレTIMES

絶頂期より年収アップ…「冷やし中華」を新郎新婦の感動物語等へとアレンジ 大成功AMEMIYAの現在地

2025/06/22

622日午後放送のカンテレ『マルコポロリ!』に、2011年のR-1で準優勝を果たし、その年まさかのCDデビューと「冷やし中華はじめました」で一大ムーブメントを巻き起こしたAMEMIYAさんが登場。最高月収は800万円で都内にタワーマンションも購入したという彼の“驚くべき現在地”が明かされました。


 今回の番組は、令和のテレビのトレンド「歌」にあやかり、『ベストヒット懐メロ歌謡祭』と題して、一世を風靡した平成のスター達がスタジオに集結。AMEMIYAさんのほか、「あったかいんだからぁ」で一時代を築いた2015年のスター・クマムシ、ギター侍として最高月収2800万円を稼いだ2004年のスター・波田陽区さん、NHK紅白歌合戦にも出場した2007年のスター・ムーディ勝山さん、そして歌ネタ王とR-1の二冠王者・中山功太さんが出演し“一発屋歌ネタ芸人”と揶揄された男達の残酷物語が展開されました。

 実は、現在テレビ以外に活躍の場を広げ、たくましく活動を続けている彼ら。そのうち、吟遊歌ネタ芸人・AMEMIYAさんが輝きを放っている場が全国各地の披露宴だそうで、新郎新婦のなれ初めを細かく聞き取ってオリジナルソングを熱唱。さらに企業のパーティーやイベントからも引っ張りだこで、なんと絶頂期よりも今のほうがトータル年収はアップするなど、営業番長として稼ぎまくっていたのでした。

 スタジオで彼の熱唱に酔いしれたほんこんさんは、「俺、結婚式のYouTube見て泣いたもん。ちゃんと下調べしてて、ええでアレ!」と絶賛。MCの東野幸治さんが「披露宴のネタって、新郎新婦から話を聞いて、物語作ってってやると、だいたいどれくらいかかるの?」と尋ねたところ、「2日ですね。むっちゃ大変ですけど、人が好きなんでね。それぞれのドラマは面白いですよね」とAMEMIYAさんは充実感あふれる表情で語りました。

 気になる営業の数については、「実は昨日も名古屋で披露宴の仕事で。年間130本くらいじゃないでしょうか」と、3日に1本ほどという超人気ぶりをサラリと明かしたうえで、「行けない時はVTRにしてお送りしてます。そっちのほうが良かったりもしますわなぁ」と最後は唐突にヘンな口調となり、主戦場である披露宴とテレビ収録の勝手の違いもにじませていました。

 ここで、東野さんがレギュラー席に座るドーナツ・ピーナツに対して「まだ結婚してないけど、絶対曲作ってほしいよな!」と話を振ると、「確かに!」「最高やと思います」などと2人は前のめりに。「でも…お値段は、結構するんじゃないですかぁ?」と切り込んだところ、「関係者の方は無料、無料。朝日奈央ちゃんとかも無料でやらせていただいてます」と思い切り具体名を挙げるAMEMIYAさん。

「あの、名前出すのやめてもらっていいですか()」と東野さんから大笑いでツッコまれますが、「向こうは『払いたい』って言うんですけど、気持ちだからと。同じように菊地亜美ちゃんも無料で」と、過去の無料サービス利用者をぶっちゃけまくりました。

 すると、ほんこんさんが「結婚式だけなん?お葬式とか、そういうご不幸の場とかでも、俺これからアリちゃうかなと思うで」と、依頼主に寄り添う彼の仕事ぶりは、高齢社会にもマッチしているに違いないとアドバイス。

 それに対し、「ほんこんさん!それ、ちょうど考えてました」と、したり顔で頷いて爆笑をさらうも、東野さんから「ホンマにちょうど!?()考えてなくて、『ほんこんさんのアイデアええな!』って思ったんちゃうの?」と激しくツッコまれるAMEMIYAさんだったのでした。


(関西テレビ622日(日)午後159分から放送マルコポロリ!より)


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