開催内容
「Art for All(すべての人にアートを)」を追求する英国の現代アートを代表する二人組のアーティスト、ギルバート&ジョージの日本では30年ぶりとなる大規模個展『ギルバート&ジョージ展』が、2027年5月26日(水)から8月29日(日)まで京都市京セラ美術館(京都・岡崎)で開催されます。
今展覧会では、ロンドンを拠点に自らを 「生きる彫刻」と称し、全身に多彩色メタリックの顔料を塗りテーブル上でミュージック・ホールの定番曲を歌って踊る傑作《歌う彫刻》 (1969)の映像から、宗教やセクシャリティ、都市生活などをテーマにした近年の巨大な写真シリーズ「ピクチャーズ」までを一挙に展観します。
さらに1970年代の来日時の活動を示す貴重な写真や映像も展示予定です。日本では30年ぶりとなる待望の大規模個展であり、彼ら が出会った1967年から60年を迎える2027年の記念すべき節目に、そのユニークで真摯、されど挑発的なアートの全貌に迫ります。
■ギルバート&ジョージとは
ギルバート&ジョージは、イタリア生まれのギルバート(1943–)と、英国生まれのジョージ(1942–)の二人組のアーティストです。「二人で一人のアーティスト」というモットーのもと、50年以上にわたり芸術と人生を融合させた独自の活動を続けています。ロンドンのイーストエンドで厳格な日課を守りながら暮らし、公の場では常にお揃いのスーツを着用します。1986年にターナー賞(英国・テート美術館から優れたアーティストに授与される)を受賞し、2005年にはヴェネツィア・ビエンナーレ英国館の代表を務めた現代アートの巨匠。近年、日本では、エスパス ルイ・ヴィトン東京(2021–22)、「テート美術館 – YBA&BEYOND 世界を変えた90s 英国アート」(2026、国立新美術館・京都市京セラ美術館)で作品が紹介されました。
Photo: Tom Oldham
開催スケジュール
日程
2027年5月26日(水)~8月29日(日)
会場
京都市京セラ美術館 新館 東山キューブ
- 主催
- ソニー・ミュージックエンタテインメント / 関西テレビ放送 / 京都新聞 / ぴあ株式会社 / 京都市
- 協力
- タデウス・ロパック / ホワイト・キューブ
- 後援
- ブリティッシュ・カウンシル