岡田圭右（ますだおかだ）
吉村崇（平成ノブシコブシ）
豊崎由里絵

これまでに“ウスターソース”“紅しょうが”を丸ごと1時間の大特集で深掘りして反響を呼んだ「関西人のソウルフード」シリーズの第3弾！今回は、関西の食生活になくてはならない“ネギ”に注目し、その尽きない魅力をゲストの岡田圭右、吉村崇、豊崎由里絵とともに紹介していく。

「ちゃちゃ入れマンデー」でくり返し話題になってきたのが、関西人の“青ネギ”に対するハンパないこだわり。同じネギでも、白ネギより青ネギを好む傾向が強いようで、街行く関西人に話を聞くと、「ネギは絶対に青やろ！」「青ネギは好きやけど、白ネギは嫌！」となぜか白ネギに敵意をむき出しにする青ネギ至上主義な人もチラホラ。当番組MCにしてコテコテ関西人代表の黒田も、うどんやそばの薬味に白ネギを使うのが常識という関東の食文化に対し、「信じられへん！」とスタジオでたびたびブチ切れては、青ネギへの強いこだわりを熱く語ってきた。関西人はどうしてこんなに青ネギが好きなのか？そして、関西では青、関東では白と東西でネギの好みがくっきりと分かれるのはなぜ？食文化にくわしい専門家の先生にその理由を聞いてみると…。関西人の熱すぎる“青ネギ愛”のルーツが明らかに！さらに、うどんやそばのほかにもまだまだあった、関西では青ネギ、関東では白ネギが「当たり前」という料理を大調査！

続いては、斬新な発想のネギどっさりメニュー「個性派山盛りネギグルメ」が評判の関西の名店を紹介する。スタジオの東野が「うまそう！これ食べたい！」と思わず身を乗り出したのは、大阪・四ツ橋にあるスパイスカレーの名店で人気の山盛りネギグルメ。見た目はまったくカレーらしくないのだが、「食べてみると紛れもなくカレー」な一皿は、店主いわく「進化系の汁なしカレー」。たっぷりの○○と惜しみなく加えるネギが相性バツグンの新感覚カレーとは？また、大阪・寺田町の鉄板焼きの人気店からは、なんと300gものネギを豪快に投入する名物メニューが登場！さらに、京都・河原町で多くのインバウンド客を虜にしているネギまみれ餃子や、四条烏丸のオシャレなパン屋さんで人気の、九条ネギを大胆に使った激うまパンを紹介する！

そして、関西イチ料理にうるさい漫才師・メッセンジャー黒田が、家庭で簡単にできる絶品ネギ料理をスタジオで調理するスペシャル企画も！青ネギとお手ごろなちくわなどを使ったオリジナルの創作メニューで、ご飯のおかずやお酒のおつまみ、さらには「お弁当にもオススメ」というのだが…。果たして、どんなネギ料理ができあがるのか？