朗読会
2023.12.22
ある意味
朗読「劇」でもあるこの会は
アナウンサーの動きも
注目ポイント。
激しいアクションが
舞台上で繰り広げられたのは
太宰 治の「走れメロス」だった。
友のために走るメロス(林アナ)が
山賊(吉原アナ)に襲われる場面。
無限の可能性
2023.12.15
奈良の橿原市にある今井町には
江戸時代の街並みが残っている。
当時の豪商の屋敷が
記念館となっていて
その片隅に
街並みを見下ろすように
大きな木が立っている。
松のように見えるが
カイヅカイブキという木を
立派な枝ぶりの松に見えるよう
育て上げたものだそうだ。
ここまでになるのに
250年以上!
記念館の方の説明によると
近くにある駐車場の生垣も
実は同じ木なのだそうだ。
カイヅカイブキは
公園などの生垣として
ポピュラーな樹木なので
その気になればすぐ見つかる。
ありふれた生垣にも
限りない可能性があるのだなあ。
Let It Be !
2023.12.08
ビートルズの曲が流れる店で
仲間と飲んでいるとき
メニューを掲載したボードに
「長なすのトロトロ焼きなす」
と書いてあるのを発見した。
おや?
一文の中に「なす」×2・・・
もしかするとこれって
最後の「なす」がない方が
スッキリするかも?
試しに消すとこんな感じ(写真に加筆)
これで十分ではないか?
店主に提案したところ
最後の「なす」を消して
「トロトロ焼き」にすると
「焼きなす」のイメージが
伝わらないのではないかと言う。
な~、な~、な、なるほ~ど~♪
確かにこれは
「トロトロ焼き」
というメニューではないのだ。
店主はあくまで、長なすを使った
トロトロの「焼きなす」を
提供しているのだ!
ふと見ると
まな板の上には
これから調理される
長なすが横たわっていた。
店主のなすがままに
Let It 焼きなすBe ♫
ゆるくないキャラ
2023.11.29
まゆをつり上げて
雷親父のような形相で
四方八方に光を放つ
謎のキャラクターを発見。
雷に打たれたように
少年がのけぞって倒れ
野球帽が飛んでいる。
手も足も出さずに
この現象を引き起こすとは
すごいパワーと言わざるをえない。
おそらく昭和時代に
子どもたちに警告するために
生み出されたキャラクターだろう。
高圧の電気を使う施設の柵で
にらみを利かせていた
絶対に近づきたくない
このキャラクター。
もしかして
雷親父そのものか!?
水辺をめぐる
2023.11.22
このところ水辺に親しんでいる。
琵琶湖の西岸の堅田にある
浮御堂を初めて訪れた。
近くには
琵琶湖の水産物を扱う店があり
素敵なのれんがかかっていた。
また酒蔵もあり
11月に出す新酒を
瓶に詰める作業におわれていた。
一方
琵琶湖から流れた水がたどりつく
水都大阪の八軒家浜から出る
屋形船にも乗った。
夕方6時に出航し
大川をゆったりめぐった。
大きな歓声が上がったのが
ライトアップされた大阪城が
見えたとき。
水上からのスマホでの撮影なので
これが限界だが美しかった。
ちなみに
琵琶湖の水面の高さは
大阪湾の水面から
およそ86メートルで
大阪城の一番高いところと
ほぼ同じだということを知った。
大阪城の天守閣の上に
浮御堂が乗っかっている・・・
そんな様子を想像しながら
写真を撮った📸